今回の骨女は、体育教師として潜入してるのね。
水泳を担当している、非常勤らしい・・・そして意外と、生徒に好かれてるのね。

若い教師である栗山真美（ＣＶ：恒松あゆみ）とは、結構仲良くやっている骨女。
そんなとき野々原郁恵という生徒が、化粧ババアこと馬場翔子（ＣＶ：富沢美智恵）に怒られていた。
どうやら翔子は、厳しい態度のせいで、生徒から憎まれているようで。

その夜、郁恵の所に謎のメールが。
差出人は地獄少女――そして地獄通信に、恨みを晴らしたいヤツの名前を書き込めってさ。
まあソレは偽物だし、書き込んだって何も起こる事は無いのだが。
そんな郁子をコッソリ見る、一目連ですか。

そもそもは、あいが偽地獄通信を見つけたことがキッカケか。
輪入道は放っとこうと言うが、あい曰く「恨みの念が、歪んでいる」とかで。
骨女の捜査で分かった事は――偽地獄通信に書き込まれるのは、いつも馬場翔子という名前だということ。

骨女は、この生活も悪くないと感じてるのね。
あいの家でのやり取りといい、ホント人間らしくなってきたなー。

しかし地獄少女を騙る者は、今までにメールを送ったヤツの名を張り出し、翔子を挑発！？
ＰＣに詳しい先生が、そのアドレスから犯人を探してくれるらしい。
その結果、伊神和香という生徒が割り出された。

今回のきくりは、シップで遊んでる（笑）
でも、あいに駄目だといわれたら、素直に止めるのね。

和香は事件のことを否定するが、証拠も動機もあるので言い逃れできない。
そして自宅謹慎の処分を言い渡される、和香だった。
だけど翔子は「あの子がこんなこと、するわけ無いでしょう」と言う。
あいも「まだ終わってない、これからよ」と言ってるし、何かある？
久賀中学の制服着たあいちゃん、何か意外だったなあ（笑）

真美から電話を受け、今回の件は翔子が犯人だと、彼女から聞かされる和香。
翔子に睨まれた和香は、高校にも行けないかも――と、脅す真美で。
そして真美は、翔子を地獄に流してくれるよう、本物の地獄通信に依頼しようと、和香を唆すのだった。

約束どおり、和香は学校のＰＣ室にやって来た。
深夜０時になって、地獄通信に繋がった――だけど、和香は何もしない？
どうやら和香だと思ってた子は、あいちゃんだったの！？
しかも真美とは、９年前に会っていたらしい。

中学時代の真美は、翔子を地獄に落とそうと、あいに依頼しようとしたのね。
でも自分が地獄に落ちるのが嫌だから、本契約は断ったみたい。
しかし高校に落ちたことはトモカク、親が離婚したことに関しては、どう見ても逆恨みだよなー。

そこに翔子が現れ――真美が昔の教え子だった事は、気付いてたらしい。
教師がラクそうだから、やってるって・・・本当ダメだろ真美は。
翔子は地獄通信に、真美の名を書き、ワラ人形を貰うと躊躇わずに糸を解いた。
確かに、あんなことした真美は、地獄に落ちて当然か。

骨女の代わりに新しく来た、二瓶と言う水泳担当の体育教師。
彼女は真美と同様に、翔子の昔の教え子だそうで。
しかし彼女は真美と違い、翔子の愛のムチに気付いたのね・・・少しは救われたかな、翔子も。

まあ中学・高校時代には、一人は嫌な先生って居るもんだよね。
でも真美みたいに、ずっと恨み続けるのは、余り居ない気がするけどね。
さて次回は、妹が兄貴を恨む話？
今回はまだマシだったが、また暗い話だったら嫌だな～。

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