BLEACH ３８巻

あー、今回は発売日にGETできたよ～。
まあ発売日つーか、フライングだったワケだが。
そういやBLEACHのコミックスは、いつも正式の発売日よか一日早く出るよね。

BLEACH 38 (38) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2009-04-03 by G-Tools

んじゃ、簡単に感想でーす。

まずは前巻から引き続き、アビラマｖｓイヅルですね。
帰刃したアビラマの、遠距離攻撃に苦戦してたイヅルだったが、直接アビラマに攻撃を当てたらアッサリ勝利したと。
まあ斬ったモノの重さを倍にするという、侘助の能力のおかげだがな。

イヅルの斬魄刀【侘助】の能力は、尸魂界編ラストの乱菊ねーさん相手のときに解説してたから、私たちとしては分かってたよね。
でもアビラマは知らないから、今回も律儀に能力解説してくれた、イヅルさんだったとさ（笑）
あと始解した侘助の形は、首を狩るのに丁度いいんだね・・・なんか怖いですよイヅルさん。

次はフィンドールｖｓ修兵だけど、イヅル同様に、始解したら簡単に修兵が勝っちゃったわよね。
此処に来て、ようやく修兵の始解お披露目ですか、ほんと長かったなあ。
彼の斬魄刀の名は【風死】というのか・・・何かBLEACH世界の中では、意外と普通なネーミングな気がする。
まあ一護の斬月とか、イヅルの侘助あたりの場合は、現実にも見れそうな名前だと思うけど。
・・・あ、そういや、藍染の斬魄刀の名前は、何だかんだでチョコチョコと見るなあ（笑）

始解したら鎖鎌っぽい形になる、風死なんだけど――どうやら修兵は、この形が気に入らないらしい。
うーん・・・風死の動きはトリッキーだから、簡単には読めないかな。
まあトモカクも、修兵によるフィンドール撃破で、残りは一角のみなんだよな。
だけど、その一角が倒され柱が壊された！？
もし柱が壊されたら、本物の空座町が戻ってきてしまうが・・・射場さんが回帰を止め、何とかなったと。

一角の相手はポウって奴だったが、一角は卍解を隠して戦ったから、柱を守れという命令を無視する結果になった。
そんな一角を、射場さんは非難すると・・・てか、射場さんには卍解のこと、バレちゃってたんだね。
あとポウは、狛村隊長が相手を引き受けるのだが、ポウってワンコ隊長よかデカイのか～。
まあ、こんな奴は、ワンコ隊長の卍解【黒縄天譴明王】で一蹴だがな（笑）

そんなわけで前哨戦が終わり、いよいよ本番ですか？
スタークと京楽隊長が戦い、リリネットの相手をする浮竹隊長なのだが・・・ほんと京楽隊長とスタークって、似た者同士だなあ。
一方ハリベル様の相手がシロちゃんで、彼女の従属官3人の相手は乱菊ねーさんだと。
このへんのバトルは、まだまだ後回しですね。

んで残ったバラガンの従属官ふたりは、二番隊コンビとバトルですね。
しかしジオ=ヴェガと戦う砕蜂だが、せっかく追いつめたのにグダグダ能力解説してるから、隙を与えちゃったじゃないか。
そして敵は帰刃し――続きは39巻ってな。

大前田も、もうひとりの従属官と戦うけど、勝ってるじゃんか・・・やっぱ腐っても副隊長てか？
だけど砕蜂隊長には、信頼されてるのかされてないのか、良く分からないですね大前田さんてば。

BLEACH ３７巻

BLEACH新刊、今回は早めに買えたよ（笑）
今回は過去編の終わりと、転界結柱の柱をめぐる戦いですな。

そういや今回の表紙は弓親か、今回も本編に即してる表紙だわね。
一角とイヅルは前に表紙なってるから、柱防衛戦のメンツで表紙になってないのは、修兵だけになったと。

BLEACH 37 (37) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2009-02-04 by G-Tools

そんじゃあ、感想です♪
しかし、簡単に書こうと思いつつも、いつもいつも長くなっちゃってるなあ（笑）

けっきょく仮面の軍勢（ヴァイザード）が生まれた原因は、藍染による虚化の実験の所為だったのね。
平子は藍染を信用していなかったが故に、自分の傍に置いていたし、下手に踏み込もうとはしなかった。
だけど、そのせいで、藍染が他人に摩り替わっていた事にも気付かなかったのか。

喜助さんは、平子達を虚化から助けようとしたけど、駄目だったと。
崩玉がココで出てきたけど、それが出来た原因はスルーですかオイオイ。
ともかくも鏡花水月の“完全催眠”のせいで、藍染のアリバイは完璧だったわけで。
むしろ喜助さんが、魂魄消失事件の犯人って事になっちゃった！
ああ・・・だから喜助さんは夜一さんの手を借りて、尸魂界から逃げたわけか。

平子達も、あのままだと虚として処理されてたわけだし、喜助さんのおかげで助かったって事かな。
そして虚化の解除方法を見つけようと、喜助さんは頑張ってたらしい。
けど、一護まで虚化に巻き込んでちゃなあ（苦笑）

テッサイさんの鬼道の腕が素晴らしい理由は、前巻でハッキリしたよ。
いま彼が喜助さんの所に居る理由も、ココで発覚したのね。
四楓院家に世話になった者として喜助さんに手を貸し、けっきょく一緒に現世に逃げてきたのね。

四十六室は、喜助さんの話を聞かずに彼を疑った・・・だけど当人たちは、藍染に殺されたんだよな。
まあ山爺の場合は、喜助さんの罪については許してそうだけどさ。
でないと今回の戦いに、協力なんかさせないと思うし。

現在に戻った所で、虚夜宮での一護ｖｓウルキオラか・・・と思ったら、現世での転界結柱防衛戦へ（笑）
バラガンの従属官4人が、四方の柱を壊しに行ったが、それは山爺も予想してたわけで、しっかり護衛を配置していた。
しかしメンツが【イヅル・修兵・一角・弓親】という、大丈夫なのかと思うメンバーなのだが（こら）
まあ修兵とイヅルは腐っても副隊長だし、一角も副隊長並みの力はあるけど、問題は弓親だと思うんだ。

ともかく此処では、弓親とシャルロッテ・クールホーンというオカマの戦いがメインですか（笑）
てか弓親の斬魄刀の名前は、本当は瑠璃色孔雀て言うのか！
斬魄刀の嫌いな色が藤色だったから、弓親は藤孔雀って渾名を勝手に付けたらしい。
しかし斬魄刀は、藤孔雀の名を凄く嫌っているそうで、そう呼ぶと拗ねて途中までしか始解しないと。

瑠璃色孔雀の始解の能力は、相手の霊圧を奪う事。
あー、前に修兵と戦った時チラッと出してたけど、霊圧を完全に奪われたら相手は死ぬってか。
十一番隊じゃ直接攻撃系の斬魄刀しか持ってはいけない――それが暗黙の了解。
だから弓親は、これを十一番隊の誰にも見せたくない（一角や剣ちゃんには特に）と思っていると。

シャルロッテがトドメを刺そうと、周りの誰からも見えなくする【白薔薇ノ刑】を使ってきたからこそ、弓親は瑠璃色孔雀を解放したのね。
もしも【白薔薇ノ刑】を使ってこなければ、弓親は瑠璃色孔雀を絶対に解放しなかったと。
たとえ自分が、死ぬ事になっても・・・すごい信念だな弓親ってば。

BLEACH ３６巻

今更ながら、BLEACHコミックス感想を書こうと思います。
いよいよコミックスでも、過去編に突入です♪
てか私ってば、過去編がコミック1巻で終わってない事が、意外だと思ったり（笑）
ずっとジャンプ本誌、追いかけてたのにな・・・うーん、立ち読みなのが駄目なのだろうか？

BLEACH 36 (36) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2008-12-04 by G-Tools

過去編なので、オチは分かってるんだけどね・・・うん。
ま、ここは書く事が無いので、サラッと書いていきたいと思います。

百十年前――喜助さんが新任の十二番隊隊長になる所から、物語は始まるわけで。
当時の藍染は五番隊の副隊長で、平子の部下だったが、なんか裏が在るように見えんけどね。
でも当時から既に、ギンを自分の側に引き入れてたりするし、やっぱ黒い人だったのね藍染ってば。

十二番隊の前任の曳舟桐生って人は、王属特務である零番隊に昇進したそうで。
んで夜一さんの推薦から、喜助さんが選ばれたのね。
喜助さんと夜一さんが知り合いだったってのは、前々から描かれていたが、二番隊の上司と部下だったと。
その三席って事だし、そりゃ隊長にも選ばれるわよね。
ただ、そのユルい性格から、副隊長だったひよりんには、最初は嫌がられてたけど。

仮面の軍勢（ヴァイザード）たちの死神時代も、ここで描かれてると。
しかしラブの本名は、そのまま羅武だったのか・・・そして隊長だったのかよ。
むしろローズの本名の方が、まだ凝ってるよね、鳳橋楼十郎て。

ひよりんとリサは、それぞれ十二番隊と八番隊の副隊長だったけど、リサはネムと同じミニスカ姿だな。
てか京楽＆浮竹コンビは、当時から八番隊＆十三番隊の隊長だったのかよ。
しかも当時で、既に百年以上も隊長やってるらしいしな、二人と山爺と卯ノ花隊長は。
山爺は兎も角として、他の三人は流石に凄いんだな・・・と思った。

拳西も６９の刺青やってたけど、あれは“六車九番隊”て事だったのか。
そして修兵は、幼いころに拳西に助けられたから、その刺青をしてるって事なのかしら？
んで七緒ちゃんは、当時から八番隊に居たようだが、まだロリっ子だな（笑）

百一年前に、とある事件に巻き込まれ、虚化してしまった拳西と白で。
そして拳西にやられたからか、ひよりんも虚化した！？
んで当時から既に、藍染の部下だった東仙だったと・・・ちなみに彼は、当時は拳西の部下だったのね。

さてさて・・・次の37巻は、藍染の陰謀がバレるのね。
そして喜助さんと仮面の軍勢たちが、尸魂界を追われると。
てかテッサイさんが、鬼道の実力者な理由が、やっとこさ分かった過去編だったよ（をい）


現隊長陣の過去も割と出てきたけど、隊長で出てきて無かったのは、シロちゃんとワンコ隊長くらいかな。
砕蜂は隠密機道で夜一さんの部下だったワケだし、ここでもチラッと出てきてたしな。
しかし当時のマユリ様ってば、檻に入れられてたんかい！
まあねえ・・・あの人の性格考えたら、危険分子だと思われても仕方ないと思いますです（笑）
閉じ込めておきながらも檻には入れない＜蛆虫の巣＞という場所において、ただ一人檻に入れられてたという。
そんなマユリ様を、技術開発局を設立する際に、喜助さんが出したわけね。

あ、白哉兄様ってば、当時は子供だったのね。
そんな兄様を、夜一さんがからかう・・・だから今のお兄様は、夜一さんを快く思ってないのか。
でも怒りっぽい子供だった兄様が、何時の間に、あんなクールな人になったんだろうね。

BLEACH ３５巻

BLEACH35巻ですけど、久しぶりに発売日近くに買えたわ（笑）
ほんと、なかなか本屋に行けないからなあ・・・だいたいアイシルやDグレも、新刊買えてないままだし。

BLEACH 35 (35) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2008-10-03 by G-Tools

んじゃあ、簡単に感想でーす♪

剣ちゃんｖｓノイトラは、壮絶な戦いの末に、剣ちゃんが勝利したわけで。
しかしノイトラを斬った以上に自分が斬られてんのに、倒れない剣ちゃんの耐久力は異常ですね（苦笑）
戦いの中で死ぬことが、ノイトラの強くなる理由・・・戦って戦って、そして自分が最強であることを示すか。
うん、やっぱ剣ちゃん同様に戦闘狂だな、ノイトラってば。

ともかくも、織姫を連れて戻れと一護に言う剣ちゃんで。
しかしスタークが現れ、一瞬で織姫を、藍染の所に連れてっちゃったよ。
そして藍染は、空座町を消して王鍵を作ると宣言。

尸魂界の上層部が織姫の能力の重要性を知っていると、藍染は分かっていた。
だからヤツは織姫を拉致する事で、現世でなく尸魂界の防備を固めさせることに成功したと。
そのうえ、一護達を誘き寄せる餌になったと――しかも黒腔を閉じられ、みんな虚圏に閉じ込められた！？
もう織姫は用済みだから、助けたければ連れて行けと言う藍染。
まあウルキオラが戻って来たから、結局ウルキオラと戦うんだけどねえ。

だが、山爺が喜助さんに出した指令とは、一つじゃなかったわけで。
二つ目の指令は、空座町で十三隊の全隊長格を戦闘可能にすることだった！
しかし町で隊長格が戦えば、廃墟になるが・・・まあ、隊長格を現世に展開させる事だけが“戦闘可能にする”ってワケじゃないと。
転界結柱という装置を空座町の四方に設置し、町の精巧な複製と入れ替えちゃった！？
本物の町は、流魂街の外れに、そのまま全て転送したらしい。

まあ藍染にしたら、別に何の問題も無いようだが。
ここの全員を倒したあとで、尸魂界で王鍵を作ればイイ事なんだよな。
そして十刃TOP3の、スターク・バラガン・ハリベルを呼び寄せ、戦闘勃発――てトコで、続きは次巻ね。

BLEACH ３４巻

今月に出たBLEACH新刊ですけど、今回は早めに買ってこれた感じがするわ（笑）
そういや今月のジャンプコミックス新刊は、BLEACHしか買うモノが無かったような・・・どうだったかな。
まあジャンプスクエア作品も、気になってるヤツあるんだけどね。

BLEACH 34 (34) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2008-07-04 by G-Tools

今回の表紙は大人ネル（ネリエル様）だけど、早くアニメで登場しないかしら♪
ネリエル様化した時も、声は金朋さんのままなんだろうとは思うけど・・・どうなんだろうな？

では、軽く感想いきまーす。

斬魄刀【羚騎士（ガミューサ）】を刀剣解放したネルの姿は、何だかケンタウロスみたいだな。
そしてノイトラに力を見せつけるネルだけど、トドメさそうとした時に、子供の姿に戻っちゃったよ～。
一護はというと、テスラ相手にフルボッコ状態だしな・・・それで良いのか主人公（苦笑）

アーロニーロを倒したルキアは瀕死だし、しかも十刃の一人にトドメ刺されようとしてる！？
ノイトラにやられたチャドもまた、ガンテンバインともども瀕死だったと・・・こっちは葬討部隊に見つかってるし。
それに恋次・雨竜・ペッシェ・ドンドチャッカの方は、ペッシェとドンドチャッカの合体技がザエルアポロに効かなかったし。
もう皆、かなり大ピンチですよ～。
ああ、そういや――当然の如く（？）ペッシェとドンドチャッカは、ネルの従属官だったらしいよ。

そんな時に、尸魂界からの援軍が来た！
四・十一・十二番隊コンビと、白哉お兄様と――なぜか花ちゃんが来たのね。
一護の所に来た剣ちゃんによると、戦いが冬と決まった時点で、喜助さんの所に山爺から幾つか指令が出ていたと。
その一つが＜黒腔（ガルガンタ）を安定させて、万全の状態で隊長を虚圏へ通行可能にする事＞だとさ。

ちなみにルキアの所には白哉お兄様が、チャドの所には卯ノ花隊長＆勇音が、雨竜達の所にはマユリ様＆ネムが向かってたと。
傷を治すために来たと言い切る卯ノ花隊長は、さすが回復部隊って感じ。
だけど敵まで治しちゃうのは、どうなんだろうと思ってしまうわ。

んで白哉お兄様の相手は、第7十刃（セプティマ・エスパーダ）ゾマリ・ルルーだったわけで。
斬魄刀【呪眼僧伽（ブルヘリア）】を刀剣解放したゾマリだったけど、身体じゅうに目が・・・んで、かぼちゃパンツですかソレは（笑）
そんな奴の能力は、その眼で見つめたモノの支配権を奪うことらしい。
普通に考えたら厄介な能力だし、お兄様も翻弄されてたような気がするのよね。
だけどルキアを支配して、彼女自身に刃を向けたもんだから、お兄様の怒りを買っちゃったのね（笑）
ここで白哉お兄様のシスコン説が、公式化した気がしたようなしないような（をい）

一方マユリ様ｖｓザエルアポロという、マッドサイエンティスト対決は、終始マユリ様ペースで進んだような？
厄介な邪淫妃の能力も、雨竜に仕掛けた監視用の菌から見て知ってたとさ。
だから、腱と臓器にダミーを仕込んでから来たって言うしね。
けっきょく金色疋殺地蔵で、アッサリ倒しちゃったマユリ様で――と思ったら、ネムの中からザエル復活！？

邪淫妃の最も重要な能力は【受胎告知（ガブリエール）】と言い、敵に自分自身を孕ませる能力だそうで。
だが、ネムを母体に選んだのが運のツキかねー。
彼女の体内には、いくつか薬が仕込まれているらしくて、今回の薬は言うなら“超人薬”だと。
今回は特別に原液を使ったから、今のザエルには、一秒が百年ほどに感じるとか・・・ああ、そういう決着ですか。
何度でも復活するから倒せないのなら、封印（とは少し違うか）すればいいって感じかしらね。

BLEACH ３３巻

やっとこさ時間が取れたので、今更ながらBLEACH新刊感想いきまーす。
読むだけなら、とっとと読んでたんだけどなあ。

BLEACH 33 (33) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2008-04-04 by G-Tools

簡単に書こうと思ったのに、やっぱりダラダラと長くなっちゃったよ、あはははは。

乱入してきたノイトラに戦いを挑む一護さんだったけど、あっさりフルボッコされてるし。
グリムジョーとの戦いのダメージがあったにしても、さすがに主人公としてはアレじゃないか？
そんな中で、ネルの意外な正体が発覚。
彼女の本名はネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクと言って、しかも元十刃だと！？

かつて8番だったノイトラは、当時3番のネルが気に食わなかったと――女だてらに自分の上に居る、て事が理由ですか。
そしてザエルと組んでネルを不意打ちで倒し、ペッシェやドンドチャッカと共に、彼女を虚夜宮から追い出したらしい。
そのとき何故か、子供化しちゃったのねネルは・・・しかも記憶喪失になっちゃったと。
だからペッシェとドンドチャッカは、これからは記憶を失ったネルを守ろうと、決意したのね。

てか、アイツ等ってネルの部下（従属官）だったのかな、ネル様って言ってたし。
そして当時は、ザエルは十刃では無かったらしいし、テスラもまだノイトラの従属官では無かったっぽいな。
その頃から、どれだけ時間が経ってるのかは知らないけど。

一護の危機に、ネルは元の姿に戻ったと・・・しかし大元の性格は、子供の時と変わらないのね（当り前か）
でも怪我してるのに抱きつかれちゃって、白目むいちゃう一護は、可哀相と言うか何というか（笑）
しかし時間が経ってる事もあってか、ノイトラ相手に苦戦するネルで・・・そこで彼女は斬魄刀解放する！？
そんなところで、今回は終わり。

んで、途中に恋次＆雨竜＋α（をい）ｖｓザエルの話が入るわけですね。
雨竜一行は、ザエルアポロの宮からの脱出を試みるが、着いたところは元の場所。
ザエルさんが言うには、この宮は奴の思い通りで、元の場所に戻るよう回廊を操作してたとさ。
てか雨竜達が、あのままスンナリ待ってるワケ無いとは思ったけど――向こうも、自分が居なくなったら脱出するだろう事は、お見通しだったのね。
そしてｖｓザエルの、第2ラウンドですわね。
奴は斬魄刀“邪淫妃（フォルニカラス）”を解放したけど、その解放がグロいのなんのって（苦笑）

雨竜一行のクローンを大量に生み出し、殺し合わせるザエルアポロは、やっぱ外道だなあ。
しかし恋次の機転を利かせた（けど無茶苦茶な）作戦で、なんとか宮からの脱出には成功したわけで。
てか本当に、恋次と一護って似た者同士ですね・・・雨竜にまでツッコまれてるし。

邪淫妃の真の力とは、相手の人形を作り出し、その内臓やら腱やらを破壊してダメージを与えること？
人形の内臓を破壊すれば、本人の内臓も傷つくって事らしいし、腱を切れば動けなくなるしな。

でもペッシェのおかげで、人形は奪取できたと。
ペッシェとドンドチャッカにとっては、ザエルは因縁の相手だったわけですね。
ネルが目覚め、戦いを望まなかった彼女が戦いの意思を示したから、彼女の元へ行くのが使命だと言うペッシェで。
そのためにも、ザエルを倒さなければ――さて、どうなる？

BLEACH ３２巻

発売日に買ったのに、ダラダラしちゃってて、今さら感想書く気が起きた私だったり（笑）
しかし表紙は解放（帰刃）状態グリムさんですか、やはりカッコイイわね彼って。

BLEACH 32 (32) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2008-02-04 by G-Tools

んじゃあ、感想書きますです。

この巻は全体的にグリムｖｓ一護だけど、けっきょく一護って、何だかんだ言ってWJで有りがちな、バトル馬鹿キャラですか？
本能では戦いたがってるとか何とか、グリムさんに言われたし一護さんは。
そーいや前にも誰かに、似たような事を言われてたような・・・白一護か剣ちゃんだった気がする。
てかさあ、グリムジョー戦のラストで一護さんてば、みんな倒しに来たんだって認めちゃってんじゃん（笑）

織姫の前で虚化した一護だけど、それを見た彼女は、あれは本当に一護なのかと戸惑いつつも怖がってる？
まあ仕方ないかな、どう見ても怖いし、一護自身も怖いだろうと自覚してるしな。
結局のところはネルの叱咤のおかげで吹っ切れて、一護を応援したわけだけどね。
そんな織姫の声援で、一護も力が湧いてきたっぽかったしね？

今まで何回か解放しかかってて、解放の言葉は分かってたグリムさんですが、やっと斬魄刀解放ですか。
その名は【豹王（パンテラ）】と言うけど、さすがにワイルドでカッコイイな♪
あとグリムとシャウロン達は、もともと知り合いだったと？
シャウロン達は自分がヴァストローデになれないのを悟ったから、グリムに自分達の王になってくれと、想いを託したのか。

負けるわけにはいかないとの想いは、一護にもグリムにもあって。
結局は一護が勝ったワケだけど、なんかグリムって、良い感じに一護のライバルポジションに納まりそうですな。
それに雨竜や恋次と違って、本当の意味でライバルになりそうな感じが、しないでもないな（何）

ボロボロになっても、まだ戦おうとするグリムジョーだったが、そこにノイトラの攻撃が！
グリムジョーを退けたノイトラは、一護に狙いを定めて――以下次巻ってか。

そういやノイトラが感じた強い霊圧ってのは、一護のモノだったのか？
まあ、じゃないと此処にノイトラ来ないよなあ多分。

あとハリベル様と、その従属官たちが、一護ｖｓグリムジョーを覗き見（違う）してたけどさ。
ハリベル様は一護の霊圧を感じて、本当に人間か、なんて思ってるよ。
霊圧の量・濃度・禍々しさ――彼女いわく、どれも人間のそれとは思えないらしい。
量と濃度が凄いのは、虚化で強化してるから分からんでもないが、禍々しさって・・・虚化で虚に近づいてるからか？

BLEACH ３１巻

DグレとともにBLEACHも、新刊ゲット～。
この巻の収録分が、２００７年２８号の回までなんだけどさ。
今週号が２００８年２号だから、だいたい３５号くらい前の分ですか。

これを見て、本誌と単行本の差が、一時期よりは詰まった気がしたわよ。
いつだったか、やっとこさ約1年前の回がコミックスに収録された・・・て事も、あったもんな確か。

BLEACH 31 (31) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2007-12-04 by G-Tools

今回の表紙は、ピンクなザエルさんですね・・・なんか、見てると目がチカチカする感じが。
髪の色だと普通なのに、表紙の文字は蛍光色だよなコレって。
・・・ともかく、感想いきますよ♪

一護の前に現れたウルキオラは、ルキアがアーロニーロと相討って死んだと告げて。
でも一護は意外と冷静で、ルキアの所に行くと言い、戻ろうとして。

アーロニーロの能力の一つであり、奴の役目の一つだった、認識同期と言う能力。
それは、自分の戦った敵のあらゆる情報を、全ての同胞に伝えるものだとさ。
だからウルキオラが、ルキアの様子を知ってたわけね・・・そして、それは、同胞だと認識された織姫にも伝わったみたい。

ウルキオラは敵だけど、彼自身は仲間を誰も傷つけていない。
だから一護には、戦う理由が無いと。
けど、織姫を連れて行ったのが自分だ――とウルキオラが言うと、ブチ切れて攻撃する一護だったり。

卍解＋虚化で、一気に勝負をつけようとした一護だったけど、ウルキオラは無傷！？
そして虚化で消耗した一護は、ウルキオラにフルボッコされちゃうわけで。
てか一護は、ウルキオラが破面No.1だと思ってたのか・・・まあ読者も、割と思ってたみたいだし、私もそう思ってたけど。
しかし実際には、彼は第４十刃（クアトロ・エスパーダ）であり、そしてフルネームはウルキオラ・シファーと言うらしい。

ウルキオラに胸を突かれ、瀕死の重傷を負ってしまう一護。
そんな彼の前に現れたのは、織姫を連れ出してきたグリムジョーだった！？
無傷の一護と戦い、ケリをつける事が、グリムジョーの望みで・・・そのために織姫を連れ出し、一護を治させるわけですか。
そりゃあ織姫も、治すこと嫌がるわな。

しかし織姫を連れ出す時に、破面とはいえ女の子の、ロリ＆メノリをフルボッコしてさ。
そんなグリムさんは、何気に酷い気が。

ウルキオラの居ないうちに、織姫をボコボコにするロリも、酷い子だけどね。
まあ織姫が藍染様に気に入られてるから、彼女に嫉妬してたのね・・・なんかメレ様っぽいな。
ただ嫉妬の対象が、男なのか女なのかって違いがあるけど（をい）

ウルキオラは、自分の気に入った敵には、自分と同じ所に穴をあけるらしい。
そのことをウルキオラ自身は気付いてるか知らないけど、グリムは知ってたんだな。
そしてグリムジョーが織姫を連れ出した事を知ったウルキオラは、さっき一護を倒した場所に戻ったと。

あとザエルｖｓ恋次は、雨竜の加勢と彼の策で、なんとか形勢逆転ですか。
ゼロ距離射撃の赤火砲、しかも恋次は鬼道が苦手と・・・自分もダメージ負うけど、確実にザエルにダメージ与えられるわな。
そして恋次が時間稼ぎしてくれたから、雨竜が一発逆転の策である陣を、作る事が出来たわけか。

でもザエルってば、従属官を喰っちゃったよ！？
奴の従属官は特殊で、傷ついたときに彼らを喰う事で、ザエルはダメージを回復させる事が出来ると。
で、服がボロボロになったから着替えてくると、去っていくザエルさんだったと・・・てオイ、そのまま行かせるんかい二人とも。

この巻ラストは、ついに激突する一護とグリムさん。
グリムジョーの中の人が諏訪部さんに決まって、グリムに一護とのライバルフラグ立ってたから『あーあ、やっぱり、この二人はライバルキャラなのか』とか思っちゃって。
一護とグリムの関係って、FF10のティーダ＆シーモアまんまな気がするし・・・まあ私は、FF10やってないんだけど（をいをい）
ただ種デスでの、森田さん＆諏訪部さんのキャラは、兄弟みたいな仲間だったけど。

BLEACH ３０巻

BLEACHも、ついに30巻まで行っちゃったのね♪
表紙は海燕さんか・・・うん、分かるよ、このキャラ選択は。

BLEACH 30 (30) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2007-10-04 by G-Tools

ここは、ガンテンバインｖｓチャドの決着から、アーロニーロｖｓルキアの話ですか。
やっぱり一人ずつになると、こういう展開になるよな・・・うーん。
それじゃ、軽く感想いきますです。

ガンテンバインには勝ったチャドだけど、その後あっさりとノイトラに倒されてやんの。
やっぱ十刃相手には、さっぱり歯が立たなかったんだな。
てか、京楽隊長の時よか酷い気がするぞ、チャドよ。
そういや十刃連中って、各自に宮を持ってるのか・・・なんか、聖闘士☆矢の十二宮みたいだな（をい）

んでルキアは、第9十刃・アーロニーロと遭遇。
その顔は海燕さんだったから、思いっきり動揺するルキアだったけど、何とか仮面を剥がすことに成功。
正体は二つの変な頭で、本当はギリアンだけど、自身の持つ能力のおかげで、奴は十刃に入れたらしい。
その特殊能力【喰霊（グロトネリア）】は、死んだ虚を喰らい、その能力と霊圧を我が物とする能力だと。
海燕さんの姿は、あのときの虚を喰らい手に入れたもの・・・つまり本物なのね。

それを知ったルキアは戦意喪失し、やられてしまう！？
でも最後の最後に、心の在り処のことを思い出したルキアは、参の舞【白刀】で逆転勝利♪
死の間際に、海燕さんが「心はここに置いて行ける」と言ったのは、こういう事だったのか～。
だけどルキア、死んでないよね・・・本誌は、いまだに放置されてるけど。

ラストは、一護とウルキーの再会で、以下次巻ですか。
あとザエルｖｓ恋次も在ったけど、やはり恋次は駄目なのかな・・・うーん。

BLEACH ２９巻

やっと買えましたよ、BLEACHの新刊♪
Dグレの新刊も、一緒に購入しましたよ～。
あと今月は、ハガレン新刊を買わなきゃ・・・あとカラブリ＋と（汗）

BLEACH 29 (29) (ジャンプコミックス) 久保 帯人 集英社 2007-08-03 by G-Tools

それじゃ、BLEACH新刊の感想いきます。
しかしホンットーに、本誌と差つきまくってるよね、BLEACHってば。
アイシとかDグレの場合は、ここまで差ついてないと思うけど。

この巻は【一護ｖｓドルドーニ（後半）～チャドｖｓガンテンバイン（中盤）】て感じかね。
しかし私としては、チルッチちゃんの声が気になるんだけど♪
まあアニメはオリジ入ったから、まだルピもワンダーワイスも出てないけどさ。
でも原作に戻ったら、あっさり進みまくるとは思うし、溜める方が良いかも。

ま、ともかくドルドーニさんです（をい）
結局あの人の望みは、全力全開の一護さんと勝負したかった――て事ですかね？
でも十刃と会うまでは卍解無しで行こうと思ってた、一護さんも一護さんだと思いますけども。
結果的に、虚化したら一瞬で倒しちゃったけど、時間制限が在るとはいえ。
しかし虚化までバレてるって、どんだけ藍染様側にバレてるんだかね（笑）
まあ、たぶんザエルアポロの情報収集の結果だろうけど。

チルッチｖｓ雨竜は、やっぱり雨竜の作戦勝ちですか。
しかし、ペッシェはアホだ・・・チルッチのパンツを見ようとして、逆に見つかっちゃったし。
あの三姉弟の中で、まだネルはマトモっぽいけど、ネルもギャグっぽいしなー。

それと雨竜の新アイテム＜魂を切り裂くもの（ゼーレシュナイダー）＞が登場♪
滅却師唯一の、刃を持つ武器らしい・・・てか、倉庫からパクってきたのかよ。
なんとなく竜弦パパも、黙認してるっぽい感じだよね。

ラストは、ガンテンバインｖｓチャドですね。
苦戦するチャドだけど、新しい力【悪魔の左腕】が登場し、形勢逆転♪
そこで２９巻は終り――３０巻へ続くと。
しかし、やはりチャドの力は、虚寄りのものだったか。
まあ喜助さんのモノローグからしても、予想しやすかったけどさ。

さて、次の３０巻あたりで、アーロニーロ出てくるかな？
アニメでアイツが出てきたら、あの姿のときは関俊彦さんのままがいいなー。
関俊さんといえば、今はモモの声が素晴らしいのですが（笑）