うーん、今回の地獄送りは、無くても良かったような?
一ちゃんの過去話がメインだったし、地獄送り自体もアレだったし(え)
あいは和服の少年を、また見てるっぽいね。
センタロウって、あの少年の名?
あの桜の風景って、一体・・・やはり、あいの過去なんだろうか。
そして、つぐみにも同じものが見えてるみたい?
柴田父娘は、まだ仲違いしてるのかしら。
でも、ちゃんと一ちゃんのゴハン作ってるよ・・・やっぱり放っておけないのね、つぐみは。
そして彼女は
「今年は、ちゃんと行ってね?」と尋ねる――けど一ちゃんは、しらばっくれてて。
それに怒って、一人で何処かへ向かうつぐみ。
彼女が行った家は、柴田父娘と関係ある家みたい・・・なんとなく予想できるけど。
独りになった部屋で、桜の写真集を見つける一ちゃん。
彼が目を留めた一枚は、あいが見ていた景色と似た感じだけど?
その撮影場所は、六道郷というトコらしいが。
んで、当のあいちゃんは、なんか情緒不安定っぽいデスね。
指なめて、障子ブスブス刺してるし――お婆ちゃんも、なんかビックリしてる感じ。
彼女の変化は、最終的に何をもたらすのだろう?
どうやら今日は、一ちゃんの別れた奥さん(つぐみのママ)の命日らしい。
そして、栗おこわは、奥さんの好物だったとか。
ああ、あの小川さん夫妻は、つぐみにとっては祖父母なのね。
しかし一ちゃんは、何故か奥さんのコトを忘れたい感じ?
一ちゃんの別れた奥さん・小川あゆみ(CV:生天目仁美)とは、大学時代からの付き合いだった。
もともとは一ちゃんの一目惚れで、彼のほうから告ってはみたものの、逃げられて玉砕。
でも彼女が逃げたのは、人前で告られて恥ずかしかったから――本当は、OKだったみたいね。
そして月日は進み、あゆみさんと結婚した一ちゃん。
でも結婚式の最中に、元総理の自宅に県警が入ったらしく。
一ちゃんってば、そのまま先輩と出てっちゃったよ・・・本当、根っからのジャーナリストなのね。
でも、奥さん放っておくのは駄目だよ~。
いつものように、あいは、つぐみに依頼のことを伝えてる。
しかも今回は、今居る場所もターゲットの名前も、伝えてきたよ。
彼女の行動の真意は、何だろう。
・・・でもトランス状態のつぐみ見て、小川夫妻は心配顔に。
まあ一ちゃん以外の人が見たら、誰だって心配するわな~。
けっきょく喫茶店で休む事になったけど、やっぱり彼女は、心ここにあらずで。
なんとか取り繕うけど、二人は余計に心配してしまうし。
つぐみの方は、迷った挙句に一ちゃんに電話して。
「林紀子、第七セントラルホテル」とだけ言って、切れた電話――それでも、一ちゃんは気付いたみたい。
そしてタクシーに乗り、ホテルへ向かうのだった。
だけどタクシーは、渋滞に捕まっちゃった。
そのタクシーの運転手は、この仕事を始めて、マスコミ関係の人は判るようになったとか。
「夜討ち朝駆け、家庭を顧みる暇なんて無い・・・そんな雰囲気だからね」という運転手の言葉で、過去を思い返す一ちゃん。
真夜中でも、二人で買い物してる間でも、電話で呼び出されたらサッサと仕事行っちゃって。
奥さんは、ずっと独りで寂しかったんだなあ。
・・・可哀相に、一ちゃんに傍に居て欲しかったんだろうな、あゆみさんは。
つぐみが生まれたら、少しは一ちゃんも娘を大事にしてくれるだろう――と思っていた小川夫妻。
でも逆に彼は、余計に仕事熱心な人なっちゃったのね。
そして奥さんの方は、ますます孤独になってしまった・・・マジかわいそうだよ。
ある日、不倫疑惑のある政治家の家を張り込んでいた、一ちゃん。
だが、そこで彼が見たのは、奥さんが男と一緒に出てきた所・・・。
それで一ちゃんキレちゃって、相手の男をボコボコにしちゃったのね。
ここで現在戻って。
一ちゃんがホテルに着いた時には、糸が引かれようとする瞬間だった。
そして糸は引かれ、地獄送りは執行されてしまう。
怒る一ちゃんに、今回の依頼者である末次吾郎(CV:伊丸岡篤)は
「オレは、アイツを愛していたんだ。
だがアイツにとってオレは、いや全ての男が金ヅルでしか無かったんだ。
そんな女、許せるわけ無いだろ」と吐き捨てて――その言葉で一ちゃんは、過去の自分を重ね合わせて。
奥さんが不倫している事を知って以来、彼女を憎むようになった一ちゃん。
彼女に復縁を頼まれても
「一度裏切った人間を、信用できるか」と言って拒否し、つぐみに会わせる気も無いとか。
「行けよ、二度と姿を見せるな」と、一ちゃんに追い返されてしまった、あゆみさん。
――その直後、彼女は事故で死んでしまう。
それで彼は、あゆみさんを憎んでしまったことを、後悔したんだね。
なんか前回といい今回といい、一ちゃんの駄目っぷりが浮き彫りになってきたね(苦笑)
不倫しようと思うまで、あゆみさんを追いつめたのは一ちゃんの所為だと思います。
まあ一ちゃんも、彼女のコト本当に愛してて、家族のために仕事頑張ってたんだろうけど。
それでも、やっぱり気持ちを言うか、行動で示さないと駄目だと思うよ。
彼女ずっと一人ぼっちだったら、本当に寂しかったんだろうな。
奥さん放ったらかしにして仕事第一で、それで彼女に不倫されたら
「一番辛いのは、オレですよ」ってなあ・・・そのうえ一ちゃんは
「こんな思い味わう事になるなら、アイツと出会わなければ良かった」とまで言ってるよ。
兎にも角にも、林紀子(CV:伊藤静)は地獄に流されて。
彼女、お金大好きな女だったみたいだし、憎まれても仕方ないかなあ。
皆がお金になっちゃうの、なんか笑えたな~。
「憎んでも空しいだけだ、だから復讐なんか、やっちゃいけないんだ。
まして誰かの依頼で復讐をやるなんて、絶対に認めちゃいけないんだよ・・・」と一ちゃんが思うのは、あゆみさんの一件で彼が得た教訓だったのね。
しかし、つぐみは小さかったから、事情も何もサッパリ判ってないみたい。
というか、お母さんのこと大好きみたいだし・・・つぐみも可哀相だな。
だから母さんのお墓参りに行かないコトに、怒っちゃうんだよね。
あゆみの墓に着いた、つぐみ達。
そこで3人が見たのは、誰かが先に置いた栗おこわ?
ソレを見て、つぐみは
「一ちゃん・・・」と呟くのだった。
えーと、ラストのアレは何だろう?
つまり一ちゃんは、奥さんのこと許そうと思いかけてるのかしらね。
残り少なくなってきた話だけど、次は理不尽な地獄送りなのかな。
そしてコレで、つぐみも地獄送りに対する考えに迷いが?
さて・・・どんなラストになることやら。
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