ハクオロが神様だったことに、動揺する仲間たち。
すべては導かれていた事――謳われるもの、ということか。
ああ、この作品のタイトルの意味って、そういう事だったのね。
激しいバトルを繰り広げる、二人のウィツァルネミテア。
流石に、バケモノ同士の戦いは凄まじいですなあ。
それとディーは、孤独から解放されるために、子等に力を貸してた?
そんな中で、アイスマンとミコトの過去が明かされて。
研究所から脱走してから、どれくらいの年月が経ったのか――ふたりの間には、子供が生まれていた。
アイスマンが赤ん坊に贈ったのは、現在エルルゥの持ってる髪飾り?
あれはミコトの父親(ミズシマだろうな)が、くれた物だそうで。
しかし幸せだった二人の所に、研究所から追っ手が。
目覚めたアイスマンは、ミコトが研究の為に解体されてしまったことを知ってしまう。
うわあ・・・実験体ってことだから、やっぱり“そういう”末路なんだ・・・。
あの分だと赤ん坊も、やっぱ研究されちゃったんだろうな。
その事に対する怒りで、ウィツァルネミテアとして覚醒してしまったアイスマン。
んで研究員を、スライムにしちゃった!?
あのスライムって、未来永劫生き続けるものなんだ・・・だからムツミと一緒に、あの遺跡に居たのか。
それと、あれは元は人間だったってのが驚くね。
特にグロくは無いが、なんか気持ち悪いな。
まあアイスマンがキレるのも、分からんでもないけどな。
現実は知らないが、フィクションの研究者ってモンは、エゴイストばっかだよ。
純粋に幸せを願ってた、ミコトが可哀相過ぎる。
覚醒したアイスマンは暴走して、ひたすら人間達をスライムにしていく。
でも、もう一人の優しいアイスマンは、自分を止めて欲しいと願った。
止められないのなら、せめて自分を滅せよ――とも。
だからムツミは、彼の願いどおりに、浄化の炎で研究所を破壊したんだな。
それでもウィツァルネミテアは滅ぼせなかったから、やむなくムツミは彼を封じた。
その際に、心を二つに分けて――それが、今はハクオロとディーになってるワケだね。
人間は神の力に頼るのではなく、自分の力で生きていくべきだと言うハクオロ。
そして全てを終わらせる為に、ハクオロはディーを取り込み、一つの存在に戻った。
あー、やっぱねえ・・・同じだから争うなら、元に戻るってか。
二人の戦いは、それによって終わり。
全てを見ていたトゥスクルの仲間たちと、改めて相対するハクオロで。
自分を封じて欲しいと、ウルトに頼むハクオロで。
やっぱりですか、ハクオロさん・・・前回の時点で、別れのフラグ立ててたけどさ。
でも、人の手でウィツァルネミテアを封じることに罪を感じ、躊躇うウルトで。
そこに、罪を一緒に背負ってあげる――と言い、ムツミが現れる。
お父様が眠りを選ぶのなら、ムツミは従うだけだそうで。
ムツミはカミュを返してくれて、霊みたいになったな。
ハクオロの願いどおりに、彼を封印しようとする、ウルトとカミュで。
ディーが暴れたとき、仲間たちが攻撃をかけるのが、信頼があって良いな。
そして光に包まれ、謎の空間でハクオロは別れの言葉を。
オボロはハクオロの側に居たかったけど、ユズハの事を考えたら受け入れざるを得なかったのか。
アルルゥもエルルゥも、ハクオロと別れるのは辛いわけで。
もうエルルゥは、自分の気持ちを素直に言えるんだね・・・ハクオロが好きなんだ、と。
ハクオロは
契約の影響だと言うけど、彼女の方は、
契約は関係なく好きだと言えて。
ハクオロの正体も何もかも全て知ってて、それでもハクオロを好きになったんだな、エルルゥは。
そして最後に、キスできたね・・・良いなあキスって。
いつか再び会えることを信じて、エルルゥはハクオロと別れちゃったよ。
うーん・・・ハクオロ×エルルゥ好きな私としては、ここは切なすぎるよ。
てかエルルゥは、やっぱりミコトの子孫か何かだろうか?
ハクオロが最後の最後に、何か感づいていたしね。
最後は、皆のエピローグですか。
ってオイオイ、ユズハは何時の間に死んじゃったんだよ!
PC版
ゲームでは、攻略ヒロインの一人だったらしいけど<ユズハ
何かPS2版の
ゲームでは、声優だけ無駄に豪華な子って印象になりそう(をい)
そしてオボロは、皇の座を捨てて旅に出るのか。
ドリグラがオボロの旅に付いて行くのは、オボロLOVEだからだろ(苦笑)
あとドリグラがオボロ&ユズハ兄妹に仕えてたのは、親の代からの盟約?
やっぱりオボロやユズハは、もとは王族だったりして。
カルラは、トウカをアンクァムとして売り飛ばしちゃった!?
そのせいで二人は、必死で逃げてるんだな(笑)
本当カルラさんてば、何やってるんだよ・・・でも良いコンビだな、カルラとトウカは。
そしてウルトは、皇として何とか頑張ってるみたい。
まあムントは相変わらず、カミュに手を焼いてるみたいだが。
クーヤとサクヤは、やっと幸せになれたかな。
二人が静かに暮らせる世の中に、なったらいいけど。
相変わらずムントの所から脱走したカミュは、アルルゥと一緒に森に居て。
ユズハは死んじゃったけど、アルルゥとの友情は、今でも強いみたい。
そして最後に、エルルゥは――祖母同様に薬師として、集落の人たちから頼りにされてる。
あの集落は、遠目に見たらヤマユラの場所に似ていたけど?
エルルゥはアルルゥと一緒に、ハクオロが帰ってくるのを待っているのね。
しかし最後の瞬間、振り向いたときのエルルゥの笑顔の意味は?
こういうラストって、分かりにくいんだよ・・・どうせなら、ハクオロが帰ってきてのエンドなら良かったのに。
まあ兎も角、2クールの放送が終わったわけだが。
エロゲ原作なのに、余りグダグダ感が無く終わった感じだったなあ。
たぶんエルルゥをヒロインって固定したから、ルートも固定されたんだろうな。
あやりん(管理人)(01/03)
小野瀬まりぃ(01/02)
あやりん(管理人)(11/07)
通りすがり。(11/07)
あやりん(管理人)(10/21)
(10/21)
あやりん(管理人)(05/05)