神様
ゲームシリーズの、
短編集です。
どうやら、
短編集なので“と”が付いてるっぽい?
やっぱり、かのう様に振り回されてる、多加良たち生徒会メンバーで。
そんな中で【願いの花】摘みは、しっかりやるんだよね。
しかし多加良が花を摘めずに、昏睡状態(というか植物人間?)になった人って一体。
どうやら女性っぽい感じは、するんだけど――そのへんも、話が進むと明かされるのかしら?
ユメデハレタラ鈴木の思いつきで、遠足をする事になった多加良たち。
ていうか、どうして鍋を食べるための遠足なのだろう(苦笑)
本当に人の姿を取っている神様“鈴木朔”の考えは、良く分からないな。
この話のテーマは、人が変わってしまうこと?
まあ人間なんてのは、変わって行く生き物だろうしね。
変わることで、成長するんだと思うし。
ドンテンガエシかのう様から、お年玉をやると言われて、
ゲームをする尾田と多加良。
しかし尾田くんは、ホラー好きなのは分かってたけど、ミステリ好きなのね。
生徒会内では、ちょい地味目なキャラだけどさ(笑)
まあ他のメンツが、色んな意味で濃いからなあ・・・主に鈴木が。
オチは、やっぱりな~って感じが。
かのう様のコトだから、お年玉を正しい意味で捉えては無いだろうとは思ってたけど。
でも、多加良が愕然とするのも分からなくは無いなあ。
アメノチウソツキこれは長編3~4巻を読んでたら、花南ちゃんが、自分を嘘つきだと言う理由が分かるよね。
彼女は嘘を吐く――大切な、ある“目的”のために。
だから、ずっと叶野市には居られないのよね。
嘘つきな間宮だけど、それは死ぬ事が判っている人に、本心を見せないため。
嘘で固めて本当のコトを言わないのが、本当にいい事なのだろうか。
まあ知らなかった方がいい事も、多々あるけどねえ。
ニジイロチョコレートバレンタイン話で、美名人が主役♪
しかし生徒会メンバー達は、皆かなり人気あるのね~。
花南ちゃんファンクラブの存在は、長編2巻で出ていたけど、今回は【秋庭多加良を密かに想い忍ぶ同盟】だって?
多加良はカッコいい方だと思うけど、自分で悪人顔だと思い込んでるからね(笑)
今回の鈴木の思いつきである“聖バレンタイン乙女の聖戦”は、何だかんだで好評っぽい?
学園の平和の為――とか大義名分(むしろ言い訳)を並べて、美名人も“乙女の聖戦”に参加することに。
でも、やっぱ多加良にチョコ渡したいんじゃん、美名人は。
想い忍ぶ会が美名人を邪魔するが、彼女は何とか切り抜け、無事に本戦へ。
しかし見てるだけでは何もならないのを、美名人は分かってたわけね。
だからこそ彼女は、多加良と同じ生徒会に入って、少しでも多加良の側に居る権利を得たのか。
しかしオチは、皆して悲惨だ~。
けっきょく美名人も彩波も、多加良にチョコ渡せなかったのか。
そしてバレンタインのコトを知らず、思いっきり誤解してた花南ちゃんは、かのう様に渡したと。
まあね、あの羽黒の家で暮らしてたら、バレンタインだの何だのなんてサッパリ知らんでもオカシク無いわな。
4巻で羽黒一族の事情を知ったら、花南ちゃんが世間ズレしてた理由も分かったよ(笑)
あやりん(管理人)(01/03)
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