武装錬金 １６話「新たなる力」

ああ・・・ついに来ちゃったよ、カズキ再殺編。
海での、つかの間の幸せなひと時――そしてカズキは絶望へと、イッキに落とされるのよね。

かつての仲間から危険視された主人公ってところが、なんとなーく幽白に似てる気はしたけど、まあいいや（苦笑）
うん、気のせい気のせい・・・はははは。

そーいや、こないだ古本屋で、原作コミック６巻だけ読んだ私だったり。
コミック買いたかったけど金欠だし、古本屋にも余り揃ってないからな～。
で、けっきょくは、古本屋にある巻だけ立ち読み（笑）

武装錬金 (6) 和月 伸宏 集英社 2005-02-04 by G-Tools

ともかく以下は今回のアニメ感想、いきますですよ。

みんな思い思いに、海で遊びまくってます。
鼻の下のばしまくりの岡倉は、ナンパするものの玉砕ですか・・・まあ予想通りね。
そんな彼を励ます為に、ブラボーは【悩殺・ブラボキッス】を使ってみたり。
でもブラボキッスはブラボー技だから、ブラボーにしか使えないという（笑）

夕方になり、宿に戻る一行。
皆がワイワイと歩いている後ろで、話をするカズキとブラボーで。
どうやらブラボーがいない間は、何も無かったらしい。
パピヨン様も、何も手出ししてこなかったのね。

この件が片付いたら、またトレーニングをつけてほしいと、ブラボーに頼むカズキ。
今の強さでは、まだヴィクターに敵わないし、あの時もっと強ければヴィクターの復活を防げたかもしれない。
だから、もっと強い錬金の戦士になりたい――と、カズキは思ってる。
ああ・・・この後の展開を考えたら、かわいそうだよ二人とも。

宿での食事は、やはり戦争だな（笑）
剛太のコトを思い出して、妙に元気が無い斗貴子さん。
そんな斗貴子さんを元気付けてあげる、まひろは良い子だ・・・でも、そのゴハンの量は、どうかと思うが。

深夜こっそりと宿を抜け出し、それぞれの指定場所へ行くカズキと斗貴子さん。
カズキは斗貴子さんも居るんだと思ってたけど、彼女は別の場所で、剛太と会っていたわけで。
どうやら剛太は、戦団からの任務を斗貴子さんに伝えに来たらしいが――？

錬金戦団や黒い核鉄について、カズキに説明するブラボー。
今は全ての錬金術を管理する秘密結社が、錬金戦団。
そして黒い核鉄とは、長い研究の末に、ナンバー１～３の核鉄をベースに生まれた物。
その最初の被験者に選ばれたのが、大戦士ヴィクターだったとか。
心臓に重傷を負った彼は、黒い核鉄の移植実験を受けて、ああなっちゃったらしい。

だがブラボーは、衝撃的な事実を突きつける。
カズキの身体は黒い核鉄とリンクしていて、もう元には戻れない！？
完全にヴィクター化してしまう前に、武藤カズキを再殺せよ――それが、ブラボーの新たな任務だった。

斗貴子さんも、カズキ再殺の任務のコトを剛太から聞く。
自分は足止めだという剛太の言葉に、彼女はブラボーが再殺の戦士だと気付く。

再殺を止める為に、二人の居場所へ向かう斗貴子さんですよ。
剛太は一旦は止めるが、サラッと場所を教えちゃう（笑）
しかし、やっぱり彼女を止める為に、後を追うわけで。
剛太はホント、最初から報われないよなー。

カズキは自分の身に起こったコトを受け入れ、それでも人として死ぬ最後の時まで、諦めないと言う。
そして生きる為に、ブラボーと戦うカズキ・・・そんなときヴィクター化の影響で、サンライトハートに変化が！？
今度のサンライトハートは、エネルギー内蔵型らしく、必要に応じて発動・展開できるのが特性みたい。

でもまあ、今回はブラボーが、一枚も二枚も上手だったわな。
カズキの全力での攻撃を受け止めたうえ、シルバースキンリバースでカズキを拘束しちゃったし。
裏返しのシルバースキンは、通常のシルバースキンの真逆の能力――つまり外部への攻撃を、全て遮断する拘束具となる。
シルバースキンリバースで二重に拘束されたカズキは、とうとう倒されてしまう・・・そして海へと投げられて。

そのとき斗貴子さんが現れて、カズキを助けに海へとダイブですか！？
でもブラボーは、斗貴子さんの足を怪我させただけで、大して邪魔はしなかったよね。
剛太にしたら斗貴子さんを助けた事で、貧乏くじ引いちゃったかな（笑）

カズキを助けたい斗貴子さんだけど、意識の無いカズキは海の底へ・・・。
やっぱ斗貴子さんは、カズキのこと思いっきり心配してるな。
本当に剛太は、可哀相な子だよ（をい）

武装錬金 １５話「中間の存在」

黒い核鉄が覚醒し、ヴィクター化してしまったカズキ。
ヤツと同じ存在になった事から、戦闘力は互角になったけど、それは駄目だよカズキ・・・。

戦いの中で霧が晴れちゃって、錬金術がバレるのを恐れたヴィクターは逃亡。
まあアイツは錬金術自体が憎いんだし、最終的には錬金術を使った物を全て始末するらしいが。
ヴィクター関連について知ってると、何が善で何が悪なのか、ハッキリ出来ないよな・・・うーん。

ともかくカズキは、ヴィクターを追おうとして――そんな彼を、必死で止める斗貴子さん。
ここで「心までは変えないでくれ・・・」と言う斗貴子さんは、やっぱデレてると思うんだが（苦笑）
まあ命がけの斗貴子さんが可愛かったし、良いですなココは。
そしてカズキは、そんな彼女の説得で、なんとか元に戻ったわけで。

ヴィクター化して人間をやめてしまったカズキに、ブチ切れるパピヨン様ですよ。
確かにキレるのも、分かるような・・・あれだけ自分のホムンクルス化を止めておいて、止めた当人も人間やめてたらね。
でもダメージ負った身体でリキむから、パピヨン様ってば思いっきり吐血してやんの（笑）
ブラボーが、何か知ってるかも――との斗貴子さんの提案で、L･X･Eのアジトへ向かう事になる３人。

出発前に、皆の様子を確かめるカズキと斗貴子さん。
エネルギードレインの影響で疲労してるが、死者は居ないみたい。
それを喜ぶカズキだけど、パピヨンは
「そいつ等のダメージの幾分かは、ヴィクター化した貴様が与えたものだぞ」
とか言って、ネチネチとカズキを責めてる・・・うーん、確かに、その通りだけどねえ。

しかし斗貴子さんは、あれだけエネルギードレイン受けてて、なんとか歩くだけの力は残ってるのね。
カズキの友達や他の生徒は、起き上がる力も無いみたいだけど。

先に一人でアジトに行こうとするパピヨンだったけど、カズキが足にぶら下がっちゃったよ。
ぶら下がりの達人ってねえ、どんな達人ですかカズキ君（笑）
斗貴子さんは岡倉から、急ぐなら使えと、隠してあるバイクの鍵を渡されて。
やっぱり良いヤツだなあ、カズキの友人達は。

いっぽうL･X･Eのアジトでの、ブラボーｖｓムーン・フェイスだけど。
３０体のムーン・フェイス相手に、手こずってるみたい？
でも結局は３０体を一箇所に集めて、一気に叩いたワケですか。

バトルに決着がついた頃、タイミングよくカズキ達が到着。
ブラボーにヴィクター化や黒い核鉄の事を聞くが、彼は知らないってさ。
黒い核鉄について調べると言うパピヨンは、泳がしておくらしい・・・良い判断ですブラボーさん（笑）

いったん本隊に戻り、１００年前の事を上の人に聞いて来るというブラボー。
そしてカズキと斗貴子さんは、つかの間の休息を得る。
そんな中、終業式の日――成績の見せ合いする、ＲＯＤトリオとカズキで。
どうやらカズキは任務や修行の影響で、成績が下がっていたらしい。

明日からの１泊２日の海水浴については、斗貴子さんは冗談だと思ってたらしい。
スク水だと大浜が喜ぶ、カズキが言ったから、ショックを受ける大浜で。
あーあー・・・ご愁傷様です。

再び皆を巻き込むのは忍びないから、距離を置こうとする斗貴子さん。
斗貴子さんは優しいけど、なんか辛そうだなあ。
「次の任務も、また３人でやりたいな」と言うカズキ。
ともに戦う、大切な仲間ねえ・・・良い会話だな。

けっきょく斗貴子さんも、一緒に海水浴へ行く事にしたのね。
そこでカズキ達は、ブラボーと再会して――でも何だか、ブラボーは意味深な感じ？
思いっきり海で遊ぶカズキ達だけど、斗貴子さんは知り合いである、中村剛太（ＣＶ：川田紳司）と再会し！？
剛太の声は、なんか爽やか系だな・・・合って無くは無いけど。

あ、今回からＥＤ変更なの？
パピヨン様祭りなＥＤ映像には、スタッフ分かってるなぁって感じが（をい）

そして次回から【カズキ再殺編】に突入ですね♪
再殺部隊の中の人は発表済ですけど、かなり豪華ですよねー。
てかコーネリア姐さんですか、風船使いのオカマな円山は（だったよね？）
照星サンは速水さんだし、戦部は黒小山さん（をい）だし、やっぱ良いチョイスしてるわ。

しかし今回は・・・ヴィクターと戦って傷だらけなのに、血が出てないのは違和感あるな（苦笑）
演出とか構成とかは、ホント素晴らしいのに・・・やっぱり深夜でも、血は出せないのかしら。
本当に規制規制で、嫌な感じだなー。

武装錬金 １３・１４話

ああもう、やっぱ面白いですな武装錬金は。
原作は一応はＷＪ本誌で読んでたが、コミックスは持ってない私（笑）
やっぱ今からでも、買っちゃおうかな錬金コミック・・・うーん。

きょう２話連続放送しておいて、１週休みですか。
まあ年末年始なんだし、仕方ないと思うけど。
ともかく武装錬金１３・１４話連続放送の、感想いきまーす♪
しかし、いつも通りの感じで書いたら、異様に長くなってしまった・・・纏めて書けないなぁ私は。

１３話「死の胎動」

まひろ達を助けて、校庭に戻っていくカズキ。
いやー、ヒーローっぽいなカズキ・・・実際ヒーロー的存在なんだが。

ゴゼン様の登場で墓穴を掘った鈴木は、あっさりバタフライに見捨てられちゃった（苦笑）
でも六舛・岡倉・大浜は、カズキと斗貴子さんが助けてくれると信じている。
ＲＯＤトリオの言葉で、生徒達が二人を助けてくれた――そして皆の応援が、カズキに力を与えて。

ホムンクルス調整体が共食いして力を増した、ホムンクルス蝶・整体も、一撃で倒したカズキ。
それを見て、あまりにも強すぎると感じた斗貴子さん。
ともかく残った１体の蝶・整体を倒そうとした時、パピヨンが来ちゃった！？

ムーン・フェイスｖｓブラボーへと、舞台は移る。
月齢数と同じ、３０の形態への増殖――それがムーン・フェイスの持つ、月牙の武装錬金【サテライト３０（サーティ）】の特性。
しかもヤツは、一人残っていれば無限に復活できるのか。
ブラボー不利かと思われたが、彼は金城から奪い返した、５２番の核鉄を使った！？
他の核鉄を使って武装錬金を発動したら、それはアナザータイプと言うんだよね。
シルバースキンのアナザータイプは、どんなんだったっけ（をい）

パピヨンの持つ武装錬金は、黒色火薬（ブラックパウダー）の武装錬金【ニアデスハピネス】だった。
その特性は――意のままに形を変え、意のままに動かせ、意のままに着火できる事で。
学校を破壊しようとするパピヨンだけど、カズキが先にL･X･Eと決着付けたいと言うと、アッサリ呑むのね（笑）

だが、ついに裏切りの戦士・ヴィクターが目覚めてしまった。
しかもヤツは、学校中の人間から生命エネルギーを奪う。
それこそがヴィクターにとっての食事で、このままでは皆が生きたまま食い殺されちゃう！
カズキと斗貴子さんはヴィクターの所へ向かい、パピヨンはバタフライとバトル。

バタフライの持つ、チャフの武装錬金【アリス・イン・ワンダーランド】の特性は、方向感覚を狂わせる事。
しかし密集させた時の力は、脳に作用させ幻覚を見せる事らしい？
幻覚で、待て～待て～とか言ってた真殿さんは、コン（＠BLEACH）の声だったな。
まあ二転三転した戦いは、何だかんだでパピヨン勝利ですがね。

屋上へ向かう途中、カズキは自分のクラスの前で止まってしまう。
止めろと言う斗貴子さんの言葉も聞かずに、教室の扉を開けてしまったカズキで！？

１４話「キミは誰だ？」


冒頭の前回あらすじ長いなー・・・やっぱ１時間は無理だったのか？
まあアレ以外は、かなり良い話だったが。

教室に入ると、ちーちん＆さーちゃんを抱えたＲＯＤトリオと、まひろが居て。
まひろやＲＯＤトリオの言葉で、戦う為に屋上へ向かうカズキで。
自分だってエネルギー奪われて辛いのに、カズキに行かせるために頑張ってる友人達が素敵だ～。
まひろも、斗貴子さんに兄を任せてるし・・・良い子だなあ。

カズキは近道すると言って、エネルギー全開で踊り場をブチ破り、一気に屋上へ！？
そして勢いでフラスコを破壊した――が、中にいたヴィクター（ＣＶ：小山力也）には傷一つ付けられなくて。

ヴィクターのエネルギードレインを止める為に、ヤツと戦うカズキ。
しかしカズキでは、ヴィクターには相手にならない！？
カズキが倒されたのを見て、怒ってるよ斗貴子さん・・・本当にカズキが好きなんだなあ。

投げ飛ばされた斗貴子さんをカズキが受け止め、二人で戦うが、やっぱり相手にならないわけで。
しかしカズキの渾身の一撃が、ヴィクターの掌に傷をつけた！？
そこでヴィクターは武装錬金【フェイタルアトラクション】を出して、相手するのね。

ヴィクターの力は未知だから、ブラボーを待ったほうが良いと、カズキを止める斗貴子さん。
しかしカズキは彼女の静止を聞かず、戦って――そりゃカズキも、やられるわな～。
サンライトハートを破壊され核鉄にヒビが入って、カズキは死んでしまった！？

斗貴子さんの為に戦おうと、カズキは復活した。
けれど核鉄は黒くなって、カズキはヴィクター化してしまったと。
ていうかバタフライの持ってた核鉄が、本当の７０番の核鉄だったんだよねー。

次回こそ、L･X･E編終了かしら？
しかしヴィクターのリキちゃんボイスは、かなり合ってたな～。
カズキがヤラレタ後の、柚ちゃん（斗貴子さん）との会話も、何だかサマになってたし（何）
しかしココでは、斗貴子さんはカズキのものだもんね（だから何）
ていうかヴィクターってば、尻！筋肉！←だからドコ見てるんだ自分。

何だかアニメの斗貴子さんは、デレが多い気がしないでもないが、気のせいかな。
パピヨンの活躍も、楽しみな２週間後ですわ♪

武装錬金 １２話「カーニバル」

L･X･Eについて説明するブラボーだけど、結局なにも分かってないんじゃん（苦笑）
まあ桜花は下ッ端だったし、そりゃゴゼン様だって知らないか。
ただアジトの場所は知ってたので、翌朝８時に襲撃をかけると命令するブラボー。

病院からの帰りに、コンビニの前で岡倉達と会うカズキ。
カズキの顔が見えなくたって、中学の時から一緒だったから、分かるってか。
夏休みに皆で海に行こうと、決定する一同で。
海水浴ねえ・・・アレが、最後のホノボノだったなあ（遠い目）

いっぽうバタフライも、錬金の戦士との決戦は避けられないと考えていた。
でもパピヨンについては「独りでは高くも遠くへも飛べない、出来損ない」だとさ。
しかもバタフライは、お情けで保護してやってるってなあ。

話を聞いていたパピヨンは、持っていた核鉄で武装錬金を発動して――やっぱり吐血しちゃうのね。
てかニアデスハピネスきたー！うふふふ。
まあ彼の武装錬金の本領発揮は、もう少しお預けかな。

翌朝――まひろも、夏休みの海水浴に食いついてきたよ。
楽しく話している中で、謎の霧が学校を取り囲む！？
その頃ＬＸＥのアジトに到着した、カズキ達・・・しかしカズキは、こんな時に何を考えてるんだか。
ともかくブラボーは、アッサリ運転役に納まっちゃったね（笑）

合言葉と決めポーズのシーンは、斗貴子さんの焦りっぷりが可愛かったな♪
そしてソレが無駄だと分かった途端にキレちゃって、バルスカで破壊して進入しちゃう斗貴子さん（笑）
まあブラボーやカズキのノリには、斗貴子さんは付いていけないだろうな。

警備が手薄な別荘の中を、破壊して進むカズキ達。
しかし３人が最深部に到着した時には、修復フラスコが無くなっていた！？
と、そこに現れたムーン・フェイス。
ほぼ裏切りの戦士の身体は修復されていて、後は栄養補給だけだとさ。
だからバタフライは彼をつれて、銀成学園へ行ったらしい！？
それを知ったカズキは斗貴子さんと共に、急いで学校へ戻っていく。

ムーン・フェイスをサッサと片付け、カズキ達の手助けに行くつもりだったブラボー。
だけどムーン・フェイスは、二人に分裂してるよ！
さて・・・この戦いは、どうなるんだろう。

そのころ学校では、みんな混乱していた。
ケータイが繋がらないだけでなく、学校から出ようとしても無理だし。
しかも校庭には、謎の化け物が現れてしまい！？

銀成学園だけでなく、霧に包まれた場所全てが混乱していた。
信号は狂い、カーナビは点かないとなったら、交通機関は麻痺するに決まってるわな。

カズキと斗貴子さんは、この霧の正体が、武装錬金だと気付いていた。
特性は人の方向感覚を狂わせて、霧の中と外とを遮断するみたい。
だけど武装錬金であるゴゼン様には、霧の力は効かないっぽい？
ゴゼン様の案内で、なんとか学校へ向かうカズキと斗貴子さんだったとさ。

ちーちん＆さーちゃんと一緒に、カズキのクラスに来たまひろ。
岡倉達は、まひろ達だけでも守ろうとしている・・・やっぱり男だよなあ。
そんなとき校庭に居たバケモノが、校舎に向かって動き始めた！？
どうやらバタフライによれば、コイツらはホムンクルス調整体だそうで。

カズキと斗貴子さんが現れ、皆を守るためにホムンクルス調整体と戦う。
でも生徒達は、目の前の出来事に混乱していて。
そんな生徒達の耳に、生徒会長代理である、鈴木震洋という男の放送が。
鈴木は調整体だけでなく、カズキ達までバケモノ扱いしてるよ。

ちーちん・・・陣内に襲われた時のコトが、うっすら記憶に残ってたんだな。
その時のことがフラッシュバックして、怯えきってしまう、ちーちんで。

どうやら信奉者だったらしい鈴木は、カズキ達を孤立させようとしてるのね。
んで生徒達は、鈴木に言われるままに、教科書や机などを投げつけていく。
カズキを庇うゴゼン様だが、カズキは気にせず戦っていく・・・うう、可哀相だよカズキ。

鍵の掛かったドアをブチ破って、放送室に乱入した岡倉・六舛・大浜。
顔は分からなくても、あの二人は俺達の友達だ――と言う、岡倉達だった。
放送スイッチが入ったまま喋ってたから、外のカズキにも聞こえてるわけで。
ああん、友情って良いな♪

乱入してきたエンゼル御前を見て、つい名前を言ってしまった鈴木。
あーあー、自滅しちゃったね鈴木さん（笑）
岡倉達と鈴木と、どちらが正しいのか分からなくなって、また混乱しはじめた生徒達で。
そんな時、調整体が校舎の中に入ってきちゃった！

ちーちんは怯えて足が竦んでしまい、逃げることが出来ない。
そんな友人達を守ろうと、盾になるまひろ・・・彼女は、かつて悪い夢だと思ってた事は、本当のコトだと思い出して。
兄が守ってくれると信じた、まひろの前に、現れたカズキで――カッコイイよカズキ！
うーん、やっぱり王道過ぎると思うけど、良いよねホント。

次回は１時間ＳＰだが、この２話で銀成学園襲撃編ラストまで行っちゃうらしい？
てかヴィクターの声って、小山力也氏ですか・・・あはははは（乾笑）
狙ったんですか、錬金スタッフ様？←色んな意味で。

武装錬金 １１話「死が二人を別つまで」

早坂姉弟の過去話は、かなり暗いな～。
原作・・・ここ、というか早坂姉弟編は、何故か読んでた記憶が無いよ（汗）
なんとなく今回は、ＡパートとＢパートの配分が偏ってた気がした（笑）

秋水によって語られる、姉弟の過去。
母と姉弟と、３人で幸せに暮らしていた早坂家。
でも、ある朝に、お母さんが動かなくなった――うわあ、コレはコレでヤバいよ。
しかも玄関は封鎖されてて、子供だけで出ることは不可能。
お母さんが姉弟に、外に出るなと言ったのは、これを見られないようにするためか？

二人は声を限りに助けてくれと叫んだが、近所の人は誰も助けてはくれなくて。
声は聞こえていたのに、関わりたくないのよね、人間と言うのは・・・可哀相な二人だ。
そして衰弱して死にかかった所を、警察に保護された二人だったワケで。

姉弟が母だと思っていた女は、二人を誘拐し、監禁して育てていたヤツだったとか。
実の両親からも捨てられて、けっきょく二人の居場所は無くなってしまったのね。

死にかけの姉を助ける為に、強盗しようとする秋水。
その相手は、ドクトル＝バタフライだった――これが出会いだったわけか。
そしてＬＸＥの信奉者となった、早坂姉弟で。

斗貴子さんは姉弟を殺そうとするが、カズキは二人を庇った？
まだ二人は人間だから、やり直す事が出来るから、助けたいと思うカズキで。
でも斗貴子さんはカズキを甘いと感じて、戦士としての命を絶つって！？

まあ斗貴子さんの意見だって、分からなくは無いんだけどな。
やっぱりカズキは偽善的な所もあるし、その優しさは甘いと思うし。
でもカズキの優しさが、ここでは救いになるわけだが。

そんなカズキと斗貴子さんのケンカ中でも、逃げなかった早坂姉弟で。
桜花の方は既に全てを諦めていて、斗貴子さんに殺される事を受け入れてる？

しかしカズキは、姉弟を守リ続ける。
まひろや岡倉達も早坂姉弟も、両方守ると言うカズキ・・・拾える命は全部拾う、か。
やっぱりカズキには、命の取捨選択は無理なのね。

だが背後から、秋水がカズキを刺しちゃった！
なんか秋水の場合は、シスコンが凄まじい気がするのだが。
でも桜花がカズキにゴゼン様の矢を射って、また自分に傷を移動させた。
カズキを助けてくれたのは良いが、やはりコレは致命的なダメージだったようで。

瀕死の傷を負った桜花を助けようと、核鉄を使おうとするカズキ。
二人ぶんの核鉄だけでは治癒力が足りないから、斗貴子さんの核鉄を使わせてと頼むカズキで。
けっきょく斗貴子さんは、何だかんだ言いつつ核鉄を貸してくれたわね。
そして三つの核鉄の治癒力で桜花は助かり、ハッピーエンドかな？

そんな様子を見ていた、二人の監視役だったパピヨン。
なぜかムーン・フェイスも、ココに来ていた？

ムーン・フェイスは、パピヨンが気にしてるカズキを見てたらしい。
カズキを大した事無いって言われて、怒ったパピヨン様だった。
やっぱりパピヨン様は、カズキのライバルポジションだよ。

――と、そこにブラボー乱入！
まあムーン・フェイスは控えろと言われていたので、そのまま逃げたが。
ブラボーとムーン・フェイスのバトルは、後にアニメで描かれる・・・と思うけど？

時間は流れて１０日後。
どうやら世間的には【早坂姉弟は交通事故に遭った】て事に、なってるらしい。
ともかく岡倉達やまひろと一緒に、二人のいる病院に来たカズキと斗貴子さんで。

面会謝絶と言われ、強行突破するカズキ達って（笑）
突破しつつ早坂姉弟の所へ行く途中、ブラボーと会うカズキと斗貴子さんで。
ここは、本隊御用達の病院だそうで――だからシルバースキン姿でも、怪しまれないんだろうか（笑）

まだ桜花は、長い会話は出来ないらしい。
だから彼女の事情聴取は、エンゼル御前の言語機能を使ってるそうで。
ゴゼン様と斗貴子さんってば、なんだか仲悪そうな感じ～。

そんな自動人形（オートマトン）のゴゼン様は、桜花と意識を共有している存在らしい。
いわば、もう一人の早坂桜花だそうで。
まあ桜花本人の方は、満面の笑みで誤魔化してるが（笑）

秋水はその日の朝に退院し、ひとり修行に出たと言う。
今度は自分に勝つ為に、修行するんだね。
二人きりの閉ざされた闇の世界から出て、一人でも歩いていけるように、頑張る姉弟です。

カズキ達から花を貰って、笑顔になる桜花さんで。
まひろや岡倉達だって、桜花の友達だもんね。
しかし桜花は、どう見てもカズキに好意在るよな・・・まあ斗貴子さんが居るから、無理だけど（苦笑）

花の香りを秋水に届けたいと思ったら、秋水の方も花の香りを感じていたと。
本当に素晴らしい終わり方でした、早坂姉弟編。

次回から、いよいよ銀成高校襲撃編ですか。
パピヨンのアレやら、ラストのカズキの異変＆ヴィクター登場やら・・・襲撃編はブソレン全般的に、ターニングポイントになる話ですな！
ここらへんから、それなりに原作の記憶あるなあ、うーん。

武装錬金 １０話「君と俺は相性がいい」

体育館で早坂姉弟と相対する、カズキと斗貴子さん。
桜花によってセキュリティを解除されて、戦いの舞台は整った！

しかしカズキは、姉弟と戦うことを迷ってる？
そんな彼に「あの姉弟と戦うのが嫌なら、さっさと帰れ」と言う斗貴子さん。
それでも、カズキは早坂姉弟と戦う事を選んだのね。

さっきの奇襲の分、先手を譲ると言う秋水。
斗貴子さんと協力して戦えばいいのに、あえて一人で戦おうとするカズキ君ですよ。
先手を仕掛けたカズキだけど、核鉄でガード！？
そして日本刀の武装錬金を、発動する秋水で――普通に強い秋水が相手では、カズキは防戦一方です。

逃げながら、校庭に出てきたカズキ。
計算どおりだとカズキは言ったけど、私も斗貴子さん同様に、あれは偶々だと思う（笑）
と、そこに屋上から奇襲攻撃が・・・桜花は弓矢が武器ですか。

カズキが倒されたかと思ったけど、斗貴子さんが助けてた！
あの大量の攻撃を捌ききる斗貴子さんって、やはり凄いですわね。
秋水をカズキに任せ、桜花を倒そうと屋上に行く斗貴子さん。
大丈夫かと聞く斗貴子さんだが、もうカズキには迷いは無くて。

仕切り直し直後に、サンライトクラッシャーを放つカズキ。
だけどサンライトハートの特性を見抜いた秋水は、それを消しちゃったよ。
秋水の武装錬金・ソードサムライXの特性は、刀身からエネルギーを吸収して消してしまう事。
だから結局は、日本刀ｖｓ突撃槍の真っ向勝負になっちゃったわけで。

ブラボーに、カズキと斗貴子さんが居ないと相談する岡倉達。
でも、まひろは、別に心配してないみたいだね？
いつものコトだからって・・・何だかなあ。

屋上での斗貴子さんｖｓ桜花は、斗貴子さんが押されている？
桜花の持つアーチェリーの武装錬金の特性は、自動人形（オートマトン）のエンゼル御前（ＣＶ：水田わさび）による精密な高速射撃みたい。
マニピュレーターによる精密高速機のバルスカと、似たようなもの？

桜花にバルスカの刃を壊されて、ブチ切れた斗貴子さん。
どうやら、もう四の五の考えるのは止めるのね。
上空に跳んだら、矢を避けられないよ・・・と思ったら、手足を捨てて急所のみを防御！？
そして取水塔ごと、桜花を攻撃ですか～。

武装解除して逃げに入り、秋水と合流しようとする桜花で。
斗貴子さんのスパルタンっぷりに、自分ひとりじゃ無理だと思ったのね。
しかし望みを叶える為には、諦めるわけにはいかない桜花で――。

カズキは秋水に倒された――と思ったら、彼はまだ死んでなかったよ。
秋水と同様に、カズキもまた秋水との特訓で強くなっていたワケで。
それにプラスして、カズキはブラボーの特訓受けてるからねー。
だからこそ紙一重で、秋水の斬撃を避ける事が出来たと。

姉弟の望みを聞きたいカズキに、秋水は
「知りたいなら教えてやる。ただし君のその槍で、この刃を凌ぐ事が出来たらな」
と言って、逆胴の構えを！？
特訓では躱せなかった逆胴だけど、武装解除して核鉄で受け止めると言う手を使ったカズキで。
そして再びサンライトハートを発動して、秋水を撃破！
そこに秋水と合流しようとした、桜花が現れて。

桜花が秋水に放った矢は、傷を彼女自身に引き受けるもの。
でもホムンクルスなら、証印以外への傷は再生するはず――つまり二人は、カズキ達同様に人間だった。
二人のようにホムンクルスに協力する人間を、信奉者と言うらしい。

秋水が語った、早坂姉弟の願い。
それはホムンクルスとなって、姉弟ふたりで永遠に生き続ける事だった。

次回は、早坂姉弟の過去話からか？
そしてムーン・フェイスと、ブラボーの接触も在りそうな感じですな。

武装錬金 ９話「早坂姉弟」

ブラボーとの特訓を一週間続けて、ヘロヘロなカズキ君です。
特訓を休むように言う斗貴子さんだけど、カズキは
「オレは今、強くなれるだけ強くなりたいんだ」
と拒否しちゃって・・・ヤセ我慢ですかね。
でも結局は、雨が振ったから特訓は休み――て事になっちゃって。

二人とも傘が無く困っていた所に、生徒会長の早坂桜花が現れる。
彼女は弟の部活が終わってから、一緒に帰ると言い、二人に傘を貸して行っちゃったよ。
その弟・早坂秋水（ＣＶ：谷山紀章）の部活とは剣道部で、かなり強いみたい。

既にかなり秋水は強いから、剣道部員は誰も相手になってくれなくて。
でも彼は、今は強くなれるだけ強くなりたいと――カズキと同じ台詞を言ってるよ。
その言葉に反応したカズキは、練習相手に立候補・・・まあ秋水も、引き受けてくれたが。
秋水が手加減してた時は互角だったけど、本気を出した彼の逆胴で、カズキは倒されちゃった。
これがキッカケで、秋水とカズキは良い特訓相手になったのだった。

でも早坂姉弟は、L･X･Eの一員だった！？
二人に核鉄を渡し、錬金の戦士の抹殺任務を与えるバタフライで。
これに成功した暁には、二人の望みを叶えてあげるらしいが・・・望みとは何だ？
このへんは、余り覚えてないんだよな（苦笑）

早坂姉弟が任務を受けたことを、快く思わない太・細コンビ。
そこで姉弟から核鉄を奪い、任務を遂行する事にした二人で。
秋水は強いので、先に桜花のほうから狙おうと言うのが、セコいなあ（苦笑）

おお、細の声に鈴木千尋さんが来た♪
どっかで聞いた声だと思ったけど、なんか悪役が似合う人だな（をい）

一週間後――まだ互いに何も知らず、特訓を続けるカズキと秋水。
まだ秋水の逆胴は躱せないが、カズキは強くなってる感じ？
強くなりたいという強い気持ちが、それを可能にしているのだろうか？

錬金の戦士を探す桜花は、転校してきた斗貴子さんを怪しく思ってるみたい。
まあ最近来た人間から調べるのは、当然かもな。

部活帰りの秋水やカズキは、桜花と会って。
汗をかいたので、みんなで銭湯に行くらしいよ。
そして桜花も加えて、銭湯へ♪

カズキとまひろの両親は、海外で働いているのか・・・だから二人は寮に居るんだな。
斗貴子さんの両親は死んだそうだが、ホムンクルスに殺されたのか？
そして現時点では、カズキとの仲を否定する斗貴子さんだが、ラスト近辺になってくるとアレだよね（笑）
まあね・・・斗貴子さんも、ツンデレだったって事で（ええ？）

男風呂で、早坂姉弟の監視役のパピヨンと会うカズキ。
風呂に入ってても蝶々覆面を外さない彼は、やはり変態ですわね（笑）
何だかんだ言っても、カズキに警告してくれるパピヨン様だったり。
しかしパピヨンが監視役だと知った早坂姉弟は、些細なミスでも解任されると考えて。

だが太と細が、銀成学園へと襲来してしまう。
本人たちは怪しくないつもりだけど、ドー見ても怪しいですよ。
予定通りに、桜花を狙う太と細――しかし偶然、斗貴子さんが一緒に居て。

いやカズキ君よ、そんな堂々と武装錬金出しちゃマズいだろ（苦笑）
まあ彼のおかげで、なんとか逃げられたわけだが・・・早坂姉弟に、バレちゃったね。
しかしカズキと合流した後で、冷静すぎる早坂姉弟を怪しく思う斗貴子さんで。

太＆細コンビを相手に、柔軟に戦いを組み立てられるようになったカズキだったり。
ブラボーとの特訓と秋水との特訓、そして強くなろうという意思――それが一つになってきていた。
まあ猪突猛進タイプだったカズキが、頭を使ってバトルし始めた感じだよね♪

だけど太は、既に秋水に倒されていて、逃げようとした細も倒された。
そしてカズキ達は、早坂姉弟が敵だと知る・・・ココで次回へ続く。
おお、次回ソードサムライXが出るみたい？

武装錬金 ８話「寄宿舎の夜」

金城を瞬殺したブラボーだけど、まだヤツは生きていた。
話を聞き出すため、急所を外して彼を生かしてたんだなブラボーは。
しかし金城は、仲間である陣内というヤツに、口封じで殺された！？
陣内の声は、千葉進歩さんですか・・・相変わらずキャスティングが豪華だな、武装錬金。

まだ核鉄を持ってないパピヨンについては、後回しにすることに決定。
そしてカズキは人型ホムンクルスに対抗する為、今夜からブラボーと特訓だとさ。
カズキに協力したい斗貴子さんだけど、ブラボーは彼女に別の任務を？

しかしブラボーとカズキは、やっぱ相性ピッタリだわ（笑）
似た物同士な二人だ・・・二人して、その方がカッコイイからって言ってるし。
まひろは斗貴子さんに構いたがるけど、一人でサッサと部屋に戻ってしまう斗貴子さんだったと。

ブラボーが斗貴子さんに与えた別任務とは、取り戻した核鉄を守ること。
しかし核鉄の中には、発信機が取り付けられてた！？
その発信機を辿って来た陣内が、寄宿舎の側で、武装錬金・ノイズィハーメルンを発動してしまう。

ノイズィハーメルンの能力は、音波で人を操るモノらしい。
音楽聴きながら勉強してた、ちーちんは、その音が聞こえなくて無事だったのね。

ノイズィハーメルンに操られた生徒達が、斗貴子さんの持つ核鉄を狙う！
六舛達やまひろまで、邪魔してるし。
しかし男どもは変わってないけど、まひろは何だかイッちゃってる感じ・・・がするのは、気のせいだろうか（苦笑）

生徒達の網から脱出して、陣内を見つけ出した斗貴子さん。
バルスカを利用し天井を移動した事で、なんとか脱出できたんだな。
陣内に一撃を浴びせて、形勢逆転ですな♪

しかし偶然にも、ちーちんが出てきちゃった・・・凄いタイミングだ。
そしてホムンクルス化した陣内に、襲われかけるちーちん。
その瞬間、斗貴子さんの脳内に、何か凄惨な記憶がフラッシュバックして。

過去を思い出したことで、キレた斗貴子さん。
彼女が錬金の戦士になった理由は、もう二度と“あんなもの”を見たくないから。
だから、彼女は全てのホムンクルスを殺すんだな。

斗貴子さんがアレを忘れられないのは、確かに分かるわよ。
けど、ブラボーにも、あの一件はトラウマなんだよな。
まあねえ、あの凄惨な現場を見たら、忘れたくても忘れられんわな。

やはり斗貴子さんは最強――そして最恐です（笑）
陣内をアッサリと倒してしまった、スパルタン斗貴子さーん♪
でもパピヨンに、核鉄を取られちゃったけどね。
つーかパピヨンてば、あんなワザ（いわゆる変わり身か）持ってたんだな。

ブラボーの特訓で、カズキはボロボロ。
だけど斗貴子さんとしては、カズキには戦いの世界に近づいて欲しくないみたい。
だから自分が、カズキの分まで戦う――と、ブラボーに宣言する斗貴子さんで。
でもブラボー的には、彼女に生きていて欲しいんだろうな。

ラストシーンで、早坂姉こと早坂桜花（ＣＶ：生天目仁美）きたー！
そして次回は、サブタイ通りに早坂姉弟の話ですな。
秋水役の谷山紀章さんと福山さんは、金色のコルダつながりですね（をい）

武装錬金 ７話「もし君が偽善と疑うのなら」

カズキが蝶野を倒してから、３日が過ぎたらしい。
そしてパピヨンが蝶野家の人間を食いまくった事は、神隠しとかいう扱いになってるみたい？
まあアレは、いくら探しても見つかるワケ無いけどな。

１０日前にカズキが、斗貴子さんを庇って殺された、廃工場――全ての始まりの場所か。
そこには、まだカズキの血の跡が残っていたのね。
自分の言った事をやり切れず後悔し、蝶野に偽善者と言われ苦悩するカズキ。

そこに怪しい男が登場――彼は、錬金戦団の戦士長？
「君が自分を偽善と疑うなら、戦い続けろ」と、彼はカズキに言う。
そして彼の権限において、カズキを錬金の戦士にスカウト！？

カズキのクラスに、急に転入してきた斗貴子さん。
顔の傷の事で、みんな引いてる・・・まあ彼女のほうも、それは慣れてるみたいだけど。
ワザと孤立するような態度を取って、余計にクラスメイトに引かれる斗貴子さん。
彼女自身、いまさら楽しい学校生活しようとは思ってないみたいだけどさ。

でも六舛たちがカズキとの関係を質問した事から、空気が一変。
質問攻めに逢っちゃう斗貴子さん――まあ、普通な転校直後の光景かね。
てか何してるんだよ、原作者！？
BLEACHの久保センセは、ジャンプアニメツアーのＯＶＡでコンやってたけどさー。
あ・・・そういやテニプリの許斐センセも、テニプリアニメで一言二言、声やってたような。

カズキに殺されたはずのパピヨンは、曾々祖父である蝶野爆爵（ＣＶ：長克己）に拾われ、蘇生されていた。
まあ蝶野爆爵という名は人をやめた時に捨てたとか。
今はドクトル＝バタフライと、同胞から言われてるらしい。
そして彼の居る【超常選民同盟 L･X･E】は、パピヨンを歓迎するとか。
パピヨンの修復が済んだら、彼に人型ホムンクルスの真の力を与えるって。

ムーンフェイス（頭が月なヤツ）の声は、関智一さんなのよね！
かっこいいキャラやる智一さんだけど、こういうイロモノな役も意外と合ってるかも（をい）
まあ後々に、かっこいいキャラやるはずだけどね。

年上のはずの斗貴子さんが、カズキと同じクラスなのは、戦士長の手回し？
そんな戦士長・キャプテンブラボーは、なぜか銀成学園の寮長に収まっていた。
本名を明かさないのは、カッコイイからって・・・カズキと相性いいかも？

ブラボーから錬金の戦士の反逆者の話を聞いた、カズキと斗貴子さん。
その反逆者とバタフライが手を組んで、潜伏してるみたいだとさ。
バタフライが言うには、反逆者の身体を治す代わりに、錬金術の全てを伝授して貰ったとか。
ああ、その反逆者ってヴィクターだよな！？

今度の任務は、ドクトル＝バタフライ率いるL･X･Eの解明および破壊。
しかしブラボーの連れてきた戦士は、どうやら敵に倒されてしまったみたいで。
そういう訳でカズキに「君に、新たな３人目になってもらいたい」と、持ちかけるブラボー。

ああ・・・やっぱし、江原ブラボーは良いなあ。
江原さんって敵キャラも出来るし、味方サイドも出来る人だもんねー。

危険な奴等がまだ居るなら、戦わなきゃと思う。
でも自分の力不足で、蝶野の時のような事になるんじゃないか――とも思う。
心が揺れるカズキに「キミは戦うべきじゃないと思う」と言う斗貴子さん。

管理人室に電話が――その相手は（カズキの方は）死んだと思ってた、パピヨンだった！？
彼は、明日会わないかと言ってきて。

翌日、銀成駅前で、パピヨンと会うカズキと斗貴子さん。
えーと・・・パピヨン様は、相変わらず変態でしたわ（苦笑）
まあ確かに、後でカズキの言うように、パンツ一丁よりは遥かにマシだけどさ。
でも、あの変なスーツで街中に居るのは、やっぱ在り得ないだろ・・・さすが変態パピヨン様。

ハンバーガーショップに行けば、変な目で見られるパピヨン様で。
おたがい万全じゃないから、今回は宣戦布告だけだとか。
って、ブラボーも来てたのか・・・あの怪しい格好で（汗）
おかげで皆逃げちゃったし、二人とも店を気に入っちゃって――ハンバーガー屋には、ホントご愁傷様って感じ。

“蝶野攻爵”の名を呼んでいいのは、武藤カズキだけだ――と言うパピヨンで。
そしてカズキとパピヨンは、互いに決着をつけることを誓って、別れるのだった。
でもカズキは、もう一度パピヨンを――蝶野を殺す事が出来るのかしら？

パピヨンは変態キャラだが、良いライバルキャラでも在るね。
最後のほうでは、何だかんだでカズキに協力的になってくるしねえ。
しかし真殿さんの＜主人公のライバルキャラ＞というと、某勇者王のピッツァさん（後にソルＪ）を思い出す私♪
あの人も主人公のライバルで、主人公と決着つけるとか何とか言ってたけど、結局は主人公に協力してたし。

パピヨンが去った後、彼を尾行してた、金城という男に襲われるカズキ達。
人型ホムンクルスである金城も、武装錬金が使える・・・それが動物型と人間型の違いで。

やっぱり今のカズキでは、金城には敵わないんだな。
二人で戦おうとする斗貴子さんとカズキを制し、戦うブラボーで。
どうやら金城が使ってる核鉄は、ブラボーの部下が持っていたものだったらしい。

ブラボーの武装錬金は、防護服（メタルジャケット）の武装錬金・シルバースキンだった。
カズキも斗貴子さんも、ブラボーが伊達や酔狂で、あの格好してるって思ってたんだ（苦笑）
うーむ・・・気持ちは分からないでもないが、ヒドイな二人とも。

武装錬金が防御に特化してるから、ブラボーの武器は自分の身体なのか。
あっさりと金城を、殴り倒してしまったブラボーで・・・やっぱ彼にとっては雑魚だったのか。
ブラボーは怒ってるのではなく、部下が殺されて悲しんでたんだね。

そんなブラボーを見て、カズキは錬金の戦士になることを決意。
さて、まずは錬金の戦士としての修行ですかねー？

武装錬金 ６話「黒死の蝶」

蝶野（パピヨン）の実家に来たカズキだけど、蝶野は居なかった。
てか、親父ひでえな・・・跡継ぎとして英才教育を施したのに、病気で引きこもりになったら無関心なんだ。
挙句の果てに「目的も果たせないなら、ただの役立たずだ」てさ。

家督は弟の次郎に譲る事になった――と蝶野に伝えるよう、カズキに頼む親父で。
双子みたいにソックリな、蝶野の弟だけど、声もパピヨンと同じなのか（笑）

斗貴子さん、ホータイが志々雄巻きだー！
どうやら原作どおりらしいが、細かい所までは覚えてないんだよな～。
そして、まひろはホント可愛いですな♪

斗貴子さんの推理どおりの場所に、蝶野は居た。
ヤツの始まりの場所――ひいひい爺さんの残した研究を、彼が見つけた蔵に。
蝶野は鷲尾に対し、父親と同じ台詞を吐く・・・あんなに蝶野のコト心配していたのにね。

最後まで説得しようとするカズキだけど、彼の言葉は蝶野には届かない？
そこに、カズキを尾行てたっぽい次郎が現れて――部屋から外のカズキを見てたしね。

うーん・・・次郎って、ずっと蝶野のこと妬んでたのね。
兄の病気が治る事を望まない次郎によって、壊されたホムンクルスの培養フラスコ。
ホント蝶野家は歪んでるな・・・誰にも必要とされないと、兄を罵る次郎で。
次郎の真殿さんボイスも、イッちゃっててヨシ♪

蝶野の計画は、次郎によって潰えたかに思えた。
だけど蝶野の呼びかけに応えた、幼生体が彼の脳に取り付いた！？
そして人間型ホムンクルスと化した蝶野は、パンツ一丁になっちゃったよ。

てか、何故に服が消えてパンツ一丁・・・それに海パンだし（苦笑）
それ以前に、あのパンツはＯＫなんだな。
ＯＰのヴィクターのフンドシにもビックリしたけど、アレも地上波的に良いのね。

犠牲者を出したくないと言ったカズキの目の前で、次郎を喰ってしまうパピヨン。
喰うというか、何かアレ見たら、吸収したってカンジだけどな。

パンツの中から蝶々覆面（パピヨンマスク）出して「パピ・ヨ～ン♪」だしなあ。
どっからどう見ても、変態ですパピヨン様・・・これはパピヨン様伝説の、ほんの序章だが（笑）
パピヨンに銃は効かないから、あっさりとガードマンは喰われちゃって。

カズキはパピヨンと戦い、斗貴子さんのために解毒剤を得ようとする。
けど肝心な時に、武装錬金が発動しない！？
そして、カズキは倒れてしまう・・・食事をしに、蔵を出て行くパピヨンで。

帰ってきたパピヨンを見て、次郎だと勘違いする警備員たち。
そんな彼らのコトから、ゲームを始めるパピヨン――次郎との見分けがついたら、見逃してやるというゲームを。
しかし一人も蝶野だと気付かず、全員パピヨンに喰われちゃった。
父親ですら、パピヨンを見て次郎と言っちゃって、やっぱり喰われてさ。

蝶野兄弟は双子みたいにソックリだから、見分けがつかないのは分かるよ。
でも既に蝶野攻爵という人間の事は、忘れ去られていた――というか、死んだ存在だったんだろう。
なんか可哀相なヤツだな、パピヨンって・・・変態だけど（何）

カズキってば、アレで生きてたんだな、本当ボロボロだけど。
斗貴子さん曰く今のカズキは、二つの核鉄での回復能力で、何とか動ける状態らしい。
電話でまひろ達の声を聞き、カズキ復活――うん、これぞ少年漫画だよね！
そして蝶野と決着をつける為に、最後の戦いへ。

斗貴子さんの核鉄を使い、突撃槍を二つか・・・考えたなカズキ。
でも本当ボロボロで、せっかくのダブル突撃槍も不安定。
しかし、いきなりパピヨンが吐血！？
どうやら彼のホムンクルス化は不完全だったらしく、身体は病気のままみたい。
完成してない幼生体と合体したし、そうなる予想は出来そうだよな。
痛みと苦しみを半永久的に受け続ける・・・何か嫌だよ、それ。

不完全なホムンクルスになってしまった蝶野は、カズキの持つ核鉄を狙う。
それを止める為に、必死の一撃を繰り出すカズキ。
何とか決着はついた――けど、解毒剤の鍵はパピヨンが飲んじゃったしねえ。

パピヨンに謝るカズキ・・・結局カズキだけが、蝶野攻爵という名を呼んでくれたわけで。
でもパピヨンは、カズキを偽善者と言って・・・けっきょく殺してしまったカズキ。
そしてカズキもダメージが大きく、気絶してしまって。

朝――カズキが目を覚ますと、元に戻った斗貴子さんが、膝枕してくれてたよ。
やっぱり良いな、斗貴子さんの膝枕～。
ここで、カズキの【突撃槍の武装錬金】の名が決定。
エネルギーの光が太陽のようだから、サンライトハートだと。

次回はブラボー登場かな？かな？←ひぐらし風ですか。
ともかく新展開で、ドキドキですわね♪