菅野百合子(CV:名塚香織)は、この国の首相である大泉太一郎を憎んでいた。
彼が居なければ、もっと良い国になるはずだと、百合子は思っていて。
だから父・郁志(CV:立木文彦)とともに、伊達正晴という男の選挙活動に協力してるのね。
しかし母・春美(CV:玉川紗己子)が、工場で頑張ってるのに、オヤジと娘は選挙活動って・・・うーん。
百合子は
地獄通信に、大泉の地獄流しを依頼するけど、受け付けてもらえない。
それは彼女が、心の底から大泉を憎んでないから?
てか
地獄通信のシステムは、今期では思いっきり世間に知られてるな(笑)
選挙ポスターを張りなおしに行った、管野親子――確かに、ポスターの目に画鋲刺したりとか、結構やるよね(笑)
郁志は、そんなポスターを張りなおしつつ、愚痴ばかり吐いてるよ。
しかし大泉チルドレンかよ・・・いいのかなあ、こんなのネタにして(苦笑)
春美は、選挙にかまける夫の態度に、かなり辛そうだ。
知り合いからも、働きづめの彼女を心配して、別れた方がいいんじゃ・・・と言われて。
でも何だかんだで、けっきょく春美は、あの夫と別れられないらしい。
輪入道って、毎日あの駅前で、百合子の様子を見てたの?
そんな輪入道に気付いた百合子は、翌日の講演会のチラシを渡す。
アジトに帰った輪入道は、新聞を読んでたけど、輪入道の読んでたヤツは古かった?
飛行機を作って遊ぶ、
きくり。
しかし、
あいちゃんが少し手直ししたら、もっと飛んでいったわね。
でもアレは、流石に飛びすぎだと思うけどさ(笑)
郁志と二人で帰宅したら、まだ春美は工場らしく、夕食だけ置かれていたよ。
酒がサッパリ無くて機嫌が悪くなり、さっさと寝ちゃった郁志です。
んー・・・このオヤジ、単なる自分のヒステリーを、政治が悪いって挿げ替えてる気が(汗)
待ってもらうのを断られて、何かを取り出そうとする春美。
だけど思いとどまってミシンを動かすが、そんな春美が倒れてしまった!?
母が倒れたと知って、病院に駆けつけた百合子。
やっぱり働きづめだったから、過労で倒れちゃったのね。
大泉が悪いと言う百合子だったけど、そんな彼女を諭す春美。
どうやら郁志は、あちこちから借金をしていたようで・・・やっぱ駄目オヤジだったか。
家も工場も借金の抵当に入れられ、百合子の貯金も解約されて。
百合子を連れて家を出ようとしたら、体中に跡が残るほど、殴られて。
それでも、夫に目を覚ましてもらいたくて、必死で頑張ったのか。
母に頼まれて、家に荷物を取りに行った百合子。
箪笥にワラ人形が入っていたのを見つけて、それも母の所へ持っていく。
ああ、あれは地獄少女の・・・ということは、春美は
依頼者だったのか。
郁志が講演会場でトラブルを起こし、なんとかしたい伊達陣営。
そこで百合子を襲って、騒ぎを起こそうと考えて・・・ガツンとやってやれ、とか言うオヤジは、何だかなあ。
そして予定通りに襲われる百合子だったが、輪入道に救われて。
父の元に戻ったら、さっきのが父の差し金だった事を知る百合子だった。
百合子自身は、父を憎んでる事は分かってた。
だけどソレを認めたくないから、大泉を憎むフリをしていた?
それじゃあ、確かに依頼は受けつけて貰えないわな。
ともかく父の名を
地獄通信に書くけど、同じようにエラーが出てしまう。
そこに、
あいが現れて、郁志については先約があると――やはり春美が、夫の地獄流しを依頼してたのね。
決断した春美によってワラ人形の糸は解かれ、郁志は地獄に流されたと。
小さな家で暮らすようになった、春美と百合子の母娘。
でも春美は、もう辛くないよね・・・良かった良かった。
百合子にしても、最後には笑顔になったしさ。
やはりドン底まで落とす話の次は、救いのある話じゃないとね~。
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