沙都子の叔父・北条鉄平が、雛見沢に帰ってきた。
彼と同居することになった
沙都子だけど、かなりキツそう・・・目が死んでるよ。
このままでは、ふたたび惨劇の迷路に迷い込んでしまう!
惨劇を回避しようと、必死で頑張る
梨花ちゃん。
最初に頼ろうとした
赤坂さんは、夫婦で温泉に行ってしまい、連絡が付かない。
そこで今度は、入江医師と鷹野さんに、山狗を動かして欲しいと頼む
梨花ちゃんだった。
山狗を動かすことは、すなわち鉄平を殺すこと。
だから、入江医師は躊躇してしまう。
けど結局は、山狗を動かすことを決めてしまう入江医師で。
去年の
沙都子の酷い様子を、入江医師は知ってるからなんだな。
しかし鷹野さんが連絡を取ったところ、山狗は動かせないって!?
間宮リナが殺された事で、鉄平は警察にマークされてると。
いま山狗を動かせば、警察にバレてしまう――だから山狗は手の出しようが無いと。
そのことにショックを受けた
梨花ちゃんは、みんな死ねと言いのこし去る。
そして彼女は、全てどうでもいいと、諦めきってしまう。
翌日――やっぱり、やさぐれてる
梨花ちゃんで。
みんな
沙都子が学校に来ないのを気にして、
梨花ちゃんに聞くが、彼女はどうでもいいと。
知恵先生に問い詰められ事情を話すが、何をやっても無駄だと言う
梨花ちゃんで。
ともかく
沙都子の家に行った知恵先生だけど、やっぱり鉄平に言いくるめられて戻ってきちゃったよ。
知恵先生が戻ってきたことで、絶望した
詩音は、鉄平を殺しに行こうとする。
詩音を説得しようとする
レナだけど、今の彼女の耳には届かない。
そこに、
圭ちゃんが立ちふさがる!
椅子で
圭ちゃんを、殴ろうとする
詩音。
止めようとする
魅音だが、
圭ちゃんなら
詩音を説得できると言い、
レナは
魅音を止めて。
そんな
レナの脳裏には、屋根の上で
圭ちゃんと決闘した――罪滅し編の記憶が。
本当に殴った
詩音だったが、それで彼女は落ち着いた。
ああ良かった・・・だけど怪我は大丈夫なのか、
圭ちゃん?
と、そこに校長先生が――知恵先生から事情を聞いて、児童相談所を動かしてくれるって。
どうやら以前にも、そっくり同じ事があったらしい。
そのときキレて鉄平を殺しに行ったのは、
圭ちゃんだったと。
この世界では
詩音が、その役目だったはずが、
圭ちゃんが止めたわけで。
悪いほうに傾いてる感じだけど、最悪な運命には、まだなってない?
児童相談所は動いたものの、肝心の
沙都子が、助けは要らないと言ったらしい。
悟史が居なくなったのは自分のせいだと、
沙都子は思い込んでいる。
自分に耐える力が無く、兄に甘えきってしまったから、兄を追いつめてしまったと。
だから
沙都子は、自分ひとりで頑張るのが、兄への贖罪になると思ってるんだな。
さっき圭ちゃんが冷静だったのは、
詩音が先に騒いだからだと。
それに彼は、ずっと前に鉄平を殺した気がすると言う。
ああ、祟殺し編だよね・・・本当に、あの結末は最悪だった。
本人が助けを求めない以上、自分たちで何とかしようと言う圭ちゃんで。
「どんな難問でも力を合わせれば、きっと良い方法が思いつく。
昔、誰かにそう教えてもらったような、気がするよ・・・」と言う
レナに、それを教えた奴は立派だと圭ちゃんは言う。
えーと・・・圭ちゃん、
レナにそれ言ったのは、貴方だったような(苦笑)
ルールに則って戦うべきでないと支持は得られないと、父からアドバイスされる圭ちゃん。
そこで真正面から、児童相談所に訴えようと提案。
部活メンバーで訴えに行くけど、窓口の人には熱意は通じない・・・。
圭ちゃんでさえ諦めかけるものの、
梨花ちゃんの説得で復活!
全てに諦めていた
梨花ちゃんだったが、やっぱり諦めたくなかったのね。
そして圭ちゃんの次なる策は、彼の得意とするものだと?
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詩音。
止めようとする
魅音だが、
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そんな
レナの脳裏には、屋根の上で
圭ちゃんと決闘した――罪滅し編の記憶が。
本当に殴った
詩音だったが、それで彼女は落ち着いた。
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圭ちゃん?
と、そこに校長先生が――知恵先生から事情を聞いて、児童相談所を動かしてくれるって。
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圭ちゃんだったと。
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圭ちゃんが止めたわけで。
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沙都子は思い込んでいる。
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だから
沙都子は、自分ひとりで頑張るのが、兄への贖罪になると思ってるんだな。
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詩音が先に騒いだからだと。
それに彼は、ずっと前に鉄平を殺した気がすると言う。
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