今回の話は、原作6巻に該当する、短編集【魔法使い、修行中！】に収録されたお話。
やはり短編の話は、スッキリした感じだなあ・・・それじゃあ感想いきまーす。


年末が近づき、かなり忙しくする＜アストラル＞一同で。
いつきは何か言いたそうだったけど、こっそり出て行ってるよ。
うーん、なんか可哀相だ。

街は、すっかりクリスマス♪
穂波もイブを意識してるようで、まなみちゃんに意味深な笑いを浮かべられちゃってさ。
そんな所に、ディアナさんが来た・・・年末の挨拶を兼ねて、注文品と年越しの儀式の為の呪物を持ってきてくれたと。
いつきは既に挨拶済みらしいが、ディアナさんの所に行った彼は、女の子への贈り物について相談してきたと言う。

アディの方も、クリスマスイブに浮かれてるようで、ダフネさんに色々と指摘されてるし。
てかソワソワしてるアディもアディだけど、細かすぎですよ、ダフネさん。
まあ、いつきの名を不意に出しちゃったアディは、少しデレたような感じです♪
彼が自分の所に来て、女の子への贈り物について相談を受けた――とダフネさんから聞き、アディは凄いビックリしてるよ。

アニメでの時系列シャッフルの影響で、何の説明もなしに出てきた、謎の白髪女性ですが。
彼女はアディの日本宅管理を請け負った、アディ付きのメイド長（本人は家令と言うよう主張するが）ダフネさんです♪
あ、もちろん彼女も＜ゲーティア＞の徒弟ですよ。
甲斐田裕子さんのダフネさん声は、割と良い感じがしたよ。
原作読んだ感じでは、けっこうキツそうな人だと思ったからね、ダフネさんは。

いつきを尾行するアディと穂波は、蔵名神社へと辿り着いて。
鎬さんによると、彼はクリスマスプレゼントを買うため、神社でバイトしていたという。
プレゼントが大切な子へのものと聞いて、アディも穂波も自分へのものだと思い込んでるし（笑）
そういえば、復帰した諸刃さんも頑張ってるようで、良かったですね。

アッサリいつきに見つかった二人は、プレゼントについて問いただそうとして。
でも二人とも、素直に聞けないんだよね・・・そりゃあ二人とも、ツンデレだからな。
相変わらず二人がケンカしそうになったので、いつきは待ち合わせがあるって言って、逃げちゃった。
二人が凄く気になってる、いつきの待ち合わせの相手とは――？

いつきの待ち合わせ相手とは、幽霊の女の子だった。
仕事でもないのに、幽霊の少女の為にプレゼントを買おうとするいつきは、本当に彼らしいな。
で、まだ後をつけ続けてる、穂波とアディですか・・・そこに、帰りの遅い穂波を探しに来た、まなみちゃんも合流しちゃって。

いつきと幽霊の少女は、とある教会に辿り着く。
でも穂波が言うには、その場所には教会は存在しないハズだと？
そして現れた死者たち・・・ここの教会と死者たちは、特定の条件に限り発生する呪波汚染らしい。
ここの場合の特定条件は、クリスマスイブの夜ってわけか。

呪波汚染なら、いつきが危険だと思い、フォルネウスで突入した３人・・・だけど、早とちりだったと。
そりゃあアディだって、フォルネウスから落ちるわ（笑）

いつきから、事情を聴く３人で。
１週間くらい前に、サンタ姿の人の袖を引っ張ろうとする少女を見かけ、いつきは放っとけなくて声をかけたと。
彼は、その子はプレゼントが欲しいんだろうと思ってたけど、どうやら違うらしい。

幽霊にはモノは要らない、欲しいものは別のもの――そう言うと、まなみちゃんは過去を読む。
どうやらクリスマスイブの夜に火事で燃えてしまい、想いだけがここに残ったみたい。
そして、その悲しみが、イブの夜にのみ呪波汚染を引き起こしてたのね。
いつきは相談したかったけど、みんなが忙しそうだったから、話せなかったと。

子供たちを喜ばせる魔法は無いかと考え、歌をプレゼントしようと言いだす、いつきで。
最初のうちは嫌がってた穂波とアディだけど、けっきょく魔法で花火出してくれたし、歌も歌ってたしね。
やっぱ二人とも、ツンデレだなあ（笑）

そして教会は消えて、いつきの手には、呪波汚染の核である人形が。
その人形も、砂になって消え去って――これでイブの夜にのみ呪波汚染が起こる事は無くなった。

いつき達が＜アストラル＞の事務所に戻ると、みんなが居た！？
どうやら皆、いつきに内緒でパーティの準備してたらしい。
ワザとらし過ぎてバレるか冷や冷やしていたけど、いつきが鈍くて助かったと。
しかし穂波さん、それは褒めてるのか貶してるのか、どっちなんだ（笑）

明日一日を一緒に過ごすことを、さっきの報酬として要求するアディで・・・やっぱアディは積極的だよな。
でも結局は、穂波や皆に振り回される、いつき君だったり。

次回は入信儀礼（イニシエーション）ってことは、アディと穂波が出会った頃の話かしらね。
しかし特にテロップ出てなかったけど、KBS京都は大晦日の深夜も、普通に放送するのか！？
なんか凄いなあ・・・ははは。

いつきの待ち合わせ相手とは、幽霊の女の子だった。
仕事でもないのに、幽霊の少女の為にプレゼントを買おうとするいつきは、本当に彼らしいな。
で、まだ後をつけ続けてる、穂波とアディですか・・・そこに、帰りの遅い穂波を探しに来た、まなみちゃんも合流しちゃって。

いつきと幽霊の少女は、とある教会に辿り着く。
でも穂波が言うには、その場所には教会は存在しないハズだと？
そして現れた死者たち・・・ここの教会と死者たちは、特定の条件に限り発生する呪波汚染らしい。
ここの場合の特定条件は、クリスマスイブの夜ってわけか。

呪波汚染なら、いつきが危険だと思い、フォルネウスで突入した３人・・・だけど、早とちりだったと。
そりゃあアディだって、フォルネウスから落ちるわ（笑）

いつきから、事情を聴く３人で。
１週間くらい前に、サンタ姿の人の袖を引っ張ろうとする少女を見かけ、いつきは放っとけなくて声をかけたと。
彼は、その子はプレゼントが欲しいんだろうと思ってたけど、どうやら違うらしい。

幽霊にはモノは要らない、欲しいものは別のもの――そう言うと、まなみちゃんは過去を読む。
どうやらクリスマスイブの夜に火事で燃えてしまい、想いだけがここに残ったみたい。
そして、その悲しみが、イブの夜にのみ呪波汚染を引き起こしてたのね。
いつきは相談したかったけど、みんなが忙しそうだったから、話せなかったと。

子供たちを喜ばせる魔法は無いかと考え、歌をプレゼントしようと言いだす、いつきで。
最初のうちは嫌がってた穂波とアディだけど、けっきょく魔法で花火出してくれたし、歌も歌ってたしね。
やっぱ二人とも、ツンデレだなあ（笑）

そして教会は消えて、いつきの手には、呪波汚染の核である人形が。
その人形も、砂になって消え去って――これでイブの夜にのみ呪波汚染が起こる事は無くなった。

いつき達が＜アストラル＞の事務所に戻ると、みんなが居た！？
どうやら皆、いつきに内緒でパーティの準備してたらしい。
ワザとらし過ぎてバレるか冷や冷やしていたけど、いつきが鈍くて助かったと。
しかし穂波さん、それは褒めてるのか貶してるのか、どっちなんだ（笑）

明日一日を一緒に過ごすことを、さっきの報酬として要求するアディで・・・やっぱアディは積極的だよな。
でも結局は、穂波や皆に振り回される、いつき君だったり。

次回は入信儀礼（イニシエーション）ってことは、アディと穂波が出会った頃の話かしらね。
しかし特にテロップ出てなかったけど、KBS京都は大晦日の深夜も、普通に放送するのか！？
なんか凄いなあ・・・ははは。