“愁夢の吹き手(しゅうむのふきて)”ドレル・クーベリック率いる、外界宿(アウトロー)の最重要拠点の一つ【ドレル・パーティ】を、壊滅させたシュドナイ。
でも、なんかアッサリしてる気がするよ、ドレル・パーティ壊滅のことは。
大体あの話は、原作だとフィレス編の合間に書かれてたし・・・まあ、いっか。
相変わらず田中ってば、佐藤や皆と距離を置いてるようですね。
そして佐藤の方は、マー姐さんとヴィルヘルミナの会話から、アウトローの名を聞いて興味を持つ。
しかしマー姐さんにアウトローについて聞こうとしたら、睨まれちゃった。
悠二の鍛錬は、シャナの“本気の殺し”を見切って避けるという段階へと進むが、もっとレベルを上げていいと悠二は言う。
刻印を打ち込まれ、逃げも隠れも出来ないのなら、強くなるしか無い――という心構えは出来てるようで、シャナも悠二の提案を許可して。
それにしても、悠二の性格が変わってるような・・・まあ原作の彼は、こういう冷静な性格なんだけどさ。
マー姐さんに付いて行くか真竹の傍に居るか迷う中で、皆と距離を取ってしまう田中で。
そのうえ真竹にまで、距離を置かれてしまって――怒った真竹は、バレーの試合の話も黙ってしまうわけで。
あ・・・そういやアウトローの作中解説って、今までアニメ版では無かった気がするよ。
外界宿(アウトロー)とは、世界中にあるフレイムヘイズの総合支援施設で、情報のやり取りをする所。
そして、どうやらアウトローでは、普通の人間も働いてるらしい。
そこで働けば、力の無い自分達でも、後ろから支える事でマー姐さんの力になれると。
佐藤は<アウトローで働く>という道を見つけたけれど、まだ田中は迷ってるんだよなあ。
アウトローから送られてくる情報の整理を続ける、ヴィルヘルミナとシャナと悠二。
だけど情報の精度は、粗雑になっていた。
シャナは零時迷子に打ち込まれた自在式を気にするけど、ヴィルヘルミナ曰く、当面注意を払うのは自在式よりサブラクの方だと。
零時迷子の一件に絡んでる以上、サブラクがここ御崎市に来る可能性は高い・・・なのに、目撃情報は皆無だと。
“壊刃(かいじん)”サブラク――いかなる集団にも属さず、ただ依頼を受け標的を狩る、恐るべき“紅世の王”だと。
かつてヴィルヘルミナも、サブラクに殺されかけたが、その時はフィレスとヨーハンが助けてくれたらしい。
その後数年間、二人とヴィルヘルミナは、執拗に追ってくるサブラクを躱しつつ共に旅をしていた。
だけどヴィルヘルミナが離れた隙に、ヨーハンはやられ、零時迷子に自在式を打ち込まれてしまったと。
そんなとき、何かに気付いたヴィルヘルミナで?
そういや、最初にヴィルヘルミナがサブラクに殺されかけたのって――約束の二人と間違えられて、奴の必殺の罠にかかったからだったような?
んー、サブラクに襲われた時の事と言い、やっぱり色々と変わってるなあ。
アウトローで働かせてほしいと、佐藤はマー姐さんにお願い。
しかしドレル・パーティ壊滅の報が、姐さんにも伝わってた・・・ヴィルヘルミナから聞いたみたいだったし、さっきヴィルヘルミナが驚いてたのは、この報だったのかな。
ドレル・パーティに居た者は、フレイムヘイズも人間も、一人残らず殺されたらしい。
襲われたのはドレル・パーティだけではなく、あちこちのアウトローから被害報告と救援要請が殺到していると。
送ってきた情報が滅茶苦茶だったのは、このせいだったのね。
いま行けば、殺されるかもしれない・・・それでも佐藤には覚悟がある?
悠二は鍛錬をしつつ、何かを掴んできたようで。
“殺し”の気配を見極めて一度は避けたわけだけど、気を抜いちゃダメって事か。
この冷静な洞察力とかは、原作の悠二っぽいな・・・とか何とか、原作読者な私は思ってしまうわけですが。
しかし悠二は、何か焦ってる感じ?
田中は、もうマー姐さんと会わないことを決断し、それを佐藤に伝える。
バレーの試合で頑張ってる真竹を見て、生きてる彼女を見ていたいと思ったのね・・・仕方ないか、大切なものに気づいちゃったし。
いっぽう佐藤は、アウトローで働くことが生易しく無い事に気付かされたけど、それでも自分で決めた道を歩むのね。
次回は、悠二の焦りが見える回かしら。
そして次回に“聚散の丁(しゅうさんのてい)”ザロービが来るみたいですね・・・となると、そろそろサブラク登場かしら
- 関連記事
-
アウトローから送られてくる情報の整理を続ける、ヴィルヘルミナとシャナと悠二。
だけど情報の精度は、粗雑になっていた。
シャナは零時迷子に打ち込まれた自在式を気にするけど、ヴィルヘルミナ曰く、当面注意を払うのは自在式よりサブラクの方だと。
零時迷子の一件に絡んでる以上、サブラクがここ御崎市に来る可能性は高い・・・なのに、目撃情報は皆無だと。
“壊刃(かいじん)”サブラク――いかなる集団にも属さず、ただ依頼を受け標的を狩る、恐るべき“紅世の王”だと。
かつてヴィルヘルミナも、サブラクに殺されかけたが、その時はフィレスとヨーハンが助けてくれたらしい。
その後数年間、二人とヴィルヘルミナは、執拗に追ってくるサブラクを躱しつつ共に旅をしていた。
だけどヴィルヘルミナが離れた隙に、ヨーハンはやられ、零時迷子に自在式を打ち込まれてしまったと。
そんなとき、何かに気付いたヴィルヘルミナで?
そういや、最初にヴィルヘルミナがサブラクに殺されかけたのって――約束の二人と間違えられて、奴の必殺の罠にかかったからだったような?
んー、サブラクに襲われた時の事と言い、やっぱり色々と変わってるなあ。
アウトローで働かせてほしいと、佐藤はマー姐さんにお願い。
しかしドレル・パーティ壊滅の報が、姐さんにも伝わってた・・・ヴィルヘルミナから聞いたみたいだったし、さっきヴィルヘルミナが驚いてたのは、この報だったのかな。
ドレル・パーティに居た者は、フレイムヘイズも人間も、一人残らず殺されたらしい。
襲われたのはドレル・パーティだけではなく、あちこちのアウトローから被害報告と救援要請が殺到していると。
送ってきた情報が滅茶苦茶だったのは、このせいだったのね。
いま行けば、殺されるかもしれない・・・それでも佐藤には覚悟がある?
悠二は鍛錬をしつつ、何かを掴んできたようで。
“殺し”の気配を見極めて一度は避けたわけだけど、気を抜いちゃダメって事か。
この冷静な洞察力とかは、原作の悠二っぽいな・・・とか何とか、原作読者な私は思ってしまうわけですが。
しかし悠二は、何か焦ってる感じ?
田中は、もうマー姐さんと会わないことを決断し、それを佐藤に伝える。
バレーの試合で頑張ってる真竹を見て、生きてる彼女を見ていたいと思ったのね・・・仕方ないか、大切なものに気づいちゃったし。
いっぽう佐藤は、アウトローで働くことが生易しく無い事に気付かされたけど、それでも自分で決めた道を歩むのね。
次回は、悠二の焦りが見える回かしら。
そして次回に“聚散の丁(しゅうさんのてい)”ザロービが来るみたいですね・・・となると、そろそろサブラク登場かしら
- 関連記事
-
あやりん(管理人)(01/03)
小野瀬まりぃ(01/02)
あやりん(管理人)(11/07)
通りすがり。(11/07)
あやりん(管理人)(10/21)
(10/21)
あやりん(管理人)(05/05)