アディはイギリスに帰国中だし、みかんちゃんは猫屋敷さんを連れて、半月前から葛城家に里帰り中だし。
そんなわけで、なんだか寂しい<アストラル>事務所だったり。
まあ、いつきは相変わらず、五行拳の修行を頑張ってるみたいだけどね。
そんなとき、猫屋敷さんが残して行った白虎が、騒ぎ始めた!?
いつきが葛城家に電話をすると、みかんちゃんは返さないと言われてしまう。
しかも向こうが言うには、猫屋敷さんは1週間前から行方知れずだと?
いつきと穂波は、みかんちゃんと猫屋敷さんを迎えに、葛城家へと向かう。
降りた駅で、案内役として来たと言う男・紫藤辰巳と出会う二人。
彼は葛城の守り人の一人で、理由あって守り人を外されていたが、呼び戻されたらしい。
しかし、いきなり鬼扱いは酷いと思いますよ、いつき君・・・まあ分からんでもないけど。
そして辰巳さん役は三宅健太さんですか、渋い役が合ってるな彼は。
葛城家で、みかんちゃんの祖母・鈴香さんと、対面する二人で。
だけど彼女は、みかんちゃんを<アストラル>には返せないと言うのね。
みかんちゃん本人の意志は関係なく、葛城家にとって問題なのは、彼女に受け継がれた力が自分達にとって必要という事だけ。
そんな葛城家の考えに、いつきは憤り、反発しちゃうと。
しかし穂波は、冷静に反論する。
みかんちゃんが<アストラル>に登録されている以上は、本来の結社に戻るのが<協会>のルールだとね。
そんな彼女の言葉に、レンタルマギカする形で<アストラル>が鬼退治してくれれば、考えても良いと言う鈴香さんで。
――と、そこに、その鬼が来た!?
鬼に対して攻撃を仕掛けた穂波だけど、葛城家の結界内ではケルト魔術は弱体化されてしまう。
颯爽と穂波を守るいつきは、カッコイイですな・・・でも鬼をアッサリ倒しちゃって、強くなりすぎじゃない?
しかし鈴香さん曰く、アレは鬼の影の一つに過ぎないらしいけど。
辰巳さんに対し、いつきと穂波を監視するよう命じる鈴香さん。
みかんちゃんを“あんなもの”呼ばわりしたりして、かなり酷い人に描かれている鈴香さんですね。
でも彼女も彼女なりに、みかんちゃんを思ってるわけで。
魂を鎮めるはずの祭りなのに、鬼が暴れていることに、違和感を感じる穂波で。
しかし、いつきは勉強不足だねえ、そりゃ穂波も怒るわな。
そういや原作では、蔵に幽閉されたみかんちゃんと、いつきは再会してたっけかな?
・・・とか思って調べたら、あれはオリジナルシーンなんだな。
地の利のある自分が二人に協力するという名目で、二人を監視する辰巳さん。
んで、鬼の衣の破片に残ったパスを辿り、3人がやって来たのは、飛鳥川雷の丘という所で。
普通に見たら何ともない場所だけど、そこは多くの屍と怨念が積み重なった場所。
しかも祭りのせいで、丘全体が低レベルの呪波汚染になりかかってるという。
と、そのとき、鬼の大群の襲撃が!
いくら倒してもキリがないから、逃げる事に・・・どうやら妖精眼の力で、逃げ道が分かるらしい。
しかし逃げようとした瞬間、穂波の帽子の中にいた白虎から、猫屋敷さんの声が!?
いつの間に帽子の中に入ってたんだろう、白虎ってば。
ともかく次の瞬間、いつきは呪波汚染に巻き込まれちゃってたよ。
いつきが気付いたとき、猫屋敷さんが傍に居た・・・そりゃあスゴイ心配したんだし、いつきも怒るわな。
そして猫屋敷さんと一緒に居たのは、みかんちゃんの姉にして、葛城家の次期当主である香さんだった。
なぜ二人が一緒に居るか聞くと、猫屋敷さんが香さんを誘拐して来たって!?
いっぽう穂波と辰巳さんは、穂波の張った樹木の結界の中で無事だったと。
辰巳さんを問い詰めて、葛城家の祭りについて聞き出す穂波――葛城家の祭りとは、鬼を喰らう祭り?
その頃いつきも、葛城家の祭りについて聞いていた。
鬼を生み、次期当主の身体に鬼を取り込ませる事こそが、葛城の祭りなのだと。
今度の祭りに関しては鈴香さんも万全を期し、みかんちゃんという人柱を立てていた。
妹にそんな役目をさせたくないという気持ちから、香さんは自分を誘拐するよう、猫屋敷さんに頼んだと。
次期当主の香さんが居なければ、祭りは始まらないわけだしね。
しかし折鶴と繋がっていたパスのせいで、鈴香さんに香さんの居場所がバレてしまった!
そして、ついに祭りが始まる――てな所で次回へ続く。
次回は後編だけど、どんな感じなんだろーなあ。
原作どおり、アディの出番は有るのかしら・・・まあ、あるとは思うけど。
しかし圭くんと弓鶴さんの存在を、オミットしちゃうとはねえ。
まあ上下巻の分を2話に押し込めるためには、仕方ない事かもしれないけどさ。
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しかし鈴香さん曰く、アレは鬼の影の一つに過ぎないらしいけど。
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