いきなりラーメンデートな、いつきとアディですか。
しかしアディは、ラーメンが珍しかったのか、よく食べるなあ（笑）
こっそり財布の中身を確かめる、いつきの気持ちも、分からないでもないな。

その後ふたりは、初めて会った場所へと――そこはアディにとっては、穂波と再会した場所でもあって。
穂波が何故＜アストラル＞に来たのか、気にするいつき。
アディいわく、穂波はいつも、ひとりで何かに急かされるように魔法を覚えていたと。

一度途絶えたケルト魔術を短期間で復興させ、卒業して真っ先に＜アストラル＞へとやって来た穂波。
その情熱は何処から来るのかと、いつきは思うが・・・それはアナタのため、アナタが＜アストラル＞に居るからだよ、いつき君？
いつきも、それをいつか知る必要があると言うアディだったけど、いつきは本当に鈍すぎだから、なかなか気付かないだろうね（苦笑）

普通の学校に通ってテストを受けたり、こうやってラーメン食べたりするのが、夢みたいだと言うアディで。
やっぱ彼女は＜ゲーティア＞の首領としての責任があるから、普通の女の子としての生活は捨ててたんだろうな。
そして、いつきに礼を言うアディで・・・って顔近いですよアディさん！？

二人がキスしそうな絶妙なタイミングで、木の上から青年の助けを呼ぶ声が（笑）
玄武を木に登って捕まえたら、降りられなくなったと言ってたけど、玄武を下ろしたら普通に降りてたよね？
その青年――フィン・クルーダを、いつきは＜アストラル＞へと連れて来て。
フィンの中の人は、前々から言われてた宮野真守さんだったけど、さすがに刹那ともライト君とも違った声ですな♪

玄武を助けてくれた礼として、シュークリームを猫屋敷さんから貰うフィンだったと。
フィンはシュークリームが大好物だそうで、クリームほっぺたに付いてるのが可愛いですわね。
そんなとき、みかんちゃんと一緒に穂波が帰って来た・・・そしてフィンを見て驚く穂波で。
実は穂波とフィンは知り合いで、彼女が修行のためにフィールドワークをしていた時に、出会ったという。
彼女にとってフィンは、先輩というより先生のような人だったみたいね。

だけど今回フィンが来たのは、昔馴染みでは無く＜協会＞の使いとしてだそうで。
彼の話だと、いつきが禁忌（タブー）を犯しているという嫌疑がかかってるらしく、その監視役として彼が来たという。
＜アストラル＞は重要な秘密を隠してて、いつきのタブーは、その秘密と関係があるらしいけど・・・なんか怪しいよな、やっぱ。
まあフィンは、穂波が居る結社だから信じると言って、行っちゃったわけだけど。

フィンは何処となく、いつきに似ていると、評する一同で。
うーん・・・天然タラシな所とかは、似てる気がするんだけどね（をい）

フィンから、魔法使いについて話を聞くいつき。
魔法使いとは異端な存在だから、魔法使いである限りは異端である事を避けられない。
いつきの妖精眼は、その異端や異形をハッキリ映すわけで・・・眼に惹かれて、より破綻した者が集まって来るだろう。
でも、だからと言って、いつき自身が異端になる必要は無いと。

いつきに強くなれとアドバイスして、妖精眼の側の頬を撫でるフィン・・・なんか構図的に怪しいです（笑）
そして次の瞬間、いつきの眼に異変が起きるけど、一人でフラフラしつつ家へ帰るいつき。

こっそり付いてきてた穂波に、なぜ妖精眼のことを黙っていたのかと聞くフィンで。
まあ、アレは自分のせいだと負い目に感じてるからこそ、穂波は言えなかったんだろうなあ。

そしてフィンは、いつきが過去に何を見たのか聞く。
いつきの妖精眼には隠しようのない穢れがあって、それは、この街の秘密を見たからかもしれないと、フィンは考えていて。
妖精眼を使用するたび生まれる歪みが＜協会＞の言うタブーなのかもしれない。
けど、それを逆手に取り、いつきの目を治せるかもって？

その事をフィンから聞いた穂波は、いつきが過去に何を見たのか話してしまった。
かつて、いつきが“幽霊屋敷”で見たモノは――この街で眠っていた、竜の欠片だったと。

孵化したての竜に襲われた、いつきを助けてくれたのは、隻蓮さんだよ！
彼は、いつきの眼帯が壊されてた事にすぐ気付き、対処してくれた。
そして竜に施してあった封印も、誰かが一つずつ破っていったそうですよ。

孵化した竜の力で、いま街は眠らされているらしい。
もし一晩で済まなければ、死人が出ると！？
いつきには危険だから、騒ぎが収まるまで結界の中で大人しくしておけと、忠告する隻蓮さんで。

眼帯といい、封印といい、腕の立つ魔法使いが居ると考えた隻蓮さん。
そんな魔法使いに心当たりのあるいつきは、思わず街へと向かって走り出し――。

いっぽう穂波は、いつきの目が治ると言うフィンの言葉に乗せられ、竜の居場所を探していた。
かつて出会った事のある穂波ならば、竜が具現化する場所が分かるだろうと、フィンは言うわけで。
いつきの眼に関して負い目のある穂波は、冷静な判断が出来なくなってるね・・・気持ちは分からんでもないが。
アディが動いてるから、彼女が協力してくれるかな？

まあ、どう見てもフィンが黒幕なんだけどね（笑）
どうやら最終回まで“竜”編やるようで、どんなラストになるんだろうな。
ちなみに原作では、この話で隻蓮さん初登場なんだけど・・・赤い槍の話を先にやったから、既にいつきを知ってる事になってるな。

フィンから、魔法使いについて話を聞くいつき。
魔法使いとは異端な存在だから、魔法使いである限りは異端である事を避けられない。
いつきの妖精眼は、その異端や異形をハッキリ映すわけで・・・眼に惹かれて、より破綻した者が集まって来るだろう。
でも、だからと言って、いつき自身が異端になる必要は無いと。

いつきに強くなれとアドバイスして、妖精眼の側の頬を撫でるフィン・・・なんか構図的に怪しいです（笑）
そして次の瞬間、いつきの眼に異変が起きるけど、一人でフラフラしつつ家へ帰るいつき。

こっそり付いてきてた穂波に、なぜ妖精眼のことを黙っていたのかと聞くフィンで。
まあ、アレは自分のせいだと負い目に感じてるからこそ、穂波は言えなかったんだろうなあ。

そしてフィンは、いつきが過去に何を見たのか聞く。
いつきの妖精眼には隠しようのない穢れがあって、それは、この街の秘密を見たからかもしれないと、フィンは考えていて。
妖精眼を使用するたび生まれる歪みが＜協会＞の言うタブーなのかもしれない。
けど、それを逆手に取り、いつきの目を治せるかもって？

その事をフィンから聞いた穂波は、いつきが過去に何を見たのか話してしまった。
かつて、いつきが“幽霊屋敷”で見たモノは――この街で眠っていた、竜の欠片だったと。

孵化したての竜に襲われた、いつきを助けてくれたのは、隻蓮さんだよ！
彼は、いつきの眼帯が壊されてた事にすぐ気付き、対処してくれた。
そして竜に施してあった封印も、誰かが一つずつ破っていったそうですよ。

孵化した竜の力で、いま街は眠らされているらしい。
もし一晩で済まなければ、死人が出ると！？
いつきには危険だから、騒ぎが収まるまで結界の中で大人しくしておけと、忠告する隻蓮さんで。

眼帯といい、封印といい、腕の立つ魔法使いが居ると考えた隻蓮さん。
そんな魔法使いに心当たりのあるいつきは、思わず街へと向かって走り出し――。

いっぽう穂波は、いつきの目が治ると言うフィンの言葉に乗せられ、竜の居場所を探していた。
かつて出会った事のある穂波ならば、竜が具現化する場所が分かるだろうと、フィンは言うわけで。
いつきの眼に関して負い目のある穂波は、冷静な判断が出来なくなってるね・・・気持ちは分からんでもないが。
アディが動いてるから、彼女が協力してくれるかな？

まあ、どう見てもフィンが黒幕なんだけどね（笑）
どうやら最終回まで“竜”編やるようで、どんなラストになるんだろうな。
ちなみに原作では、この話で隻蓮さん初登場なんだけど・・・赤い槍の話を先にやったから、既にいつきを知ってる事になってるな。