ある日差しの強い暑い日、庭で水浴び中の侑子さん達――まあ、シャワーを出すのは四月一日なのだが。
そんな所に、猫娘が降って来た!?
彼女は何かの卵を対価に、ある屋敷の井戸水を汲むように依頼してきて。
だけど実際に水を汲みに行くのは四月一日だし、猫娘は着いてくるだけで手伝いはしないと。
見た目からして怪しい屋敷に、不法侵入は嫌だと言う四月一日だったけど、けっきょく汲むしか無いわけで。
窓際に居た人影に、汲んでるところを見られたと思ったら、何も言ってこなかった?
しかし水はヤケに重くて、一人では1つ持つのが精いっぱい・・・まあ行かないという選択肢は、ハナっから無いわけですが。
そこで屋敷に行く回数を減らすために、人手を増やすことに。
でも当然ながら、侑子さん達や猫娘は手伝ってくれないし、ひまわりちゃんに手伝わせるわけにもいかない。
だから四月一日は不本意ながら、百目鬼を呼ぶわけね。
百目鬼と共に屋敷に行った四月一日は、また例の影を見るわけで。
だけど、この暑いのに昨日と同じ服で、かなり不自然だな。
百目鬼の左眼だけでも、あの人影は見えたし、アヤカシでは無いみたいだけどね。
そんな中で、あの人影を知っているかもと百目鬼は言う――。
何日か水汲みを続け、とうとう今日で終わりだと言う、ある日のこと。
ひまわりちゃんに手伝おうかと言われたけど、四月一日は断っちゃうのね。
そこで、無理しない事を約束して指切りをする――でも怪しいオーラが漂ってるよ!?
水を完全に汲みきったとき、四月一日の小指に痛みが走る。
しかも風呂敷が風に飛ばされてしまって、あの人影の居た部屋に入っちゃったよ。
二人は屋敷に入って行くけど、何故はぐれるのだ四月一日(笑)
ともかく合流した二人は2階へ向かい、部屋へと入っていくが――そこに居た女性は、実は人形?
そこに侑子さんが登場・・・相変わらず素晴らしいタイミングで現れますね、侑子さんってば。
んで百目鬼の意見としては、彼女は死体だと言う!?
今の人は添加物やら合成着色料やらの入った食事を食べてるから、身体に防腐剤の入った状態と同じだと言う百目鬼で。
そして猫娘が井戸水を汲み上げた目的は、井戸に落ちて沈んだ仔猫の死体を引き上げるためだった。
水が重かったのは、仔猫の思いが溶け出していたから。
仔猫がちゃんと成仏するまでは、下手にこの世に流すわけにもいかないから、水は侑子さんのミセで保管しておくのね。
あの死体も、警察に連絡して引き取られた事だし、いちおう一件落着・・・なのかな?
この世に偶然はない、あるのは必然だけ――いつも侑子さんが言ってる言葉。
それを改めて言わなくても、四月一日は感づいたようね。
さあ、面白くなってきた感じです♪
http://kimamaanimespace.blog28.fc2.com/blog-entry-114.html
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