リオールに向かう汽車の中で、エドは過去を思い出す。
10年前――リゼンブールで暮らしていたエルリック兄弟は、本で学んだだけで錬金術が使えてたのね。
そんな二人を褒めてくれた母親トリシャだったが、その年の夏に流行り病で亡くなってしまう。
トリシャ母さんとピナコばっちゃんは、声優さん変わってないんだな、ほんと中途半端な変更だ。
大好きだった母親を蘇らせたい一心で、兄弟は錬金術を学び――禁忌の人体練成に手を染める。
イズミ師匠が姿だけ出てきたけど、本格登場はまだまだ先なんだろうね(笑)
でも結果は失敗で、エドは左足を“真理の扉”の通行料として奪われ、アルは身体を“向こう側”に持って行かれてしまう。
そしてエドは傍にあった鎧に、アルの魂を練成して定着させたと。
4年前――すぐれた錬金術師が居ると聞き、リゼンブールへとやって来た、マスタングとリザさん。
その錬金術師が子供って事と、兄弟の事情を知ったマスタングは、国家錬金術師にならないかと言ってきて。
もし国家錬金術師になれば元の身体に戻れるかもしれないと、可能性も示してくれた彼だったと。
そういや原作の同じトコでは、ウィンリィとリザさんの会話って無いよな。
たしか原作だと、マスタングさんだけ来てたはずだよな?
リザさんに
「人を撃ったことあるの?」とウィンリィが聞くのは、原作にもある。
けど、この過去シーンの会話じゃ無いはずだしなー。
あと
「リザさんは、なぜ軍人になったの?」というウィンリィの問いに
「護るべき人が居るから」と答えるの。
あのやり取りも、そのものは原作にあるけど、違うシーンだしね。
虚ろな目をしていたエドだったが、マスタングの誘いを聞き、国家錬金術師になる事を決意したのね。
失った手と足をオートメイル化したエドだったけど、普通なら3年かかるリハビリを、1年でやると言ったのはカッコ良いな。
そして試験にパスし国家錬金術師になったエドは、二つ名【鋼】を大総統から受けることに。
それにしても大総統は、相変わらず強いなあ・・・まあ、あいつの正体はアレなのだが(笑)
さて、いよいよリオールに到着するって所で、今回は終了ですよ。
次回は原作1話のリオール話みたいだし、きちんとロゼも出てくるみたいね。
妙にサクサクと過去話が終わった気はしたけども、まあ前作で同じ事やってるし、簡単に済ませてもイイかな。
にしても、サラッと【シン国の錬丹術】という言葉が出てきてるわね~。
そんな所を見ると、やっぱリン一行やメイ=チャンは、キチンと登場するのかしら?
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