第五研究所の戦いで大怪我したエドは、入院することに。
そして無茶をした事を、ロス少尉にビンタされて叱られちゃったとさ。
ちなみにアルには、先にブロッシュ軍曹が拳骨かましたそうだが、そりゃヨロイ殴りゃ手は腫れるよねー。
国家錬金術師は軍での少佐に相当するそうで、階級の低い二人は、エドに対し気を遣うんだね。
けど当のエドは、別に階級のために国家資格を取ったワケじゃないから、気にするなとさ。
しかしホント順応早いわね、この二人は・・・やはり子供相手だし、軽く見られてるんだろうか?
んで今度はウィンリィに電話して、オートメイルの修理のためセントラルに呼びつけるエドだったと。
いつもの彼女なら、オートメイルを壊した事を思いっきり怒るが、今回はネジ締め忘れの件があるので、やけにシオラシイですね。
そんな中アルは、バリーから言われた事について、一人悩みまくりで・・・やはり痛々しいなあ。
セントラルに到着したウィンリィは、迎えに来たアームストロング少佐から、エドが入院したことを聞く。
んで彼女は、心配して病院に行ったが、ネジの締め忘れにエドが気付いてない事に気付くと、元に戻っちゃったとさ。
それにしても、エドは牛乳が嫌いなんだね・・・ああ、だから小さいのか(殴)
オートメイルの整備を終えたウィンリィは、宿を探すらしいが、そんな彼女を無理やり自分の家に連れていくヒューズさんで。
実は、今日は彼の娘エリシアの誕生日だったという・・・やっぱ娘バカだわヒューズさんは。
エドの何げない一言から、アルはとうとう、溜め込んでたモノを爆発させてしまう。
そんなアルの悩みを全て聞いたエドは、病室を立ち去ってしまった。
ウィンリィってば、アルをスパナで殴っちゃった・・・そしてアルは、今まで知らなかった兄の気持ちを知る。
エドが怖くて言えなかった事とは、アルが自分を恨んでるのではないかという事だったワケで。
けっきょくエルリック兄弟は拳で分かりあい、そして絆を深めたのね。
あ、スカーの過去が、ここで出てきたか・・・なんか早い様な気はするが、別に良いかな。
んでラストねーさん&グラトニーに襲われて怪我したスカーは、傷だらけで下水道を流れていた所を、イシュヴァールの民に救われていた。
そしてイーストシティ外れのスラムに、匿われていたと。
あう、とうとう次回はヒューズさんが・・・第一のターニングポイントですね。
次回は色々と、切ない話になりそうだなー。
ヒューズさんは良い人だったから、本当アレが切ないんだよ。
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