前巻(
魔法使いの記憶)を読んですぐ、本屋に買いに行ったので、今回は間は開かなかったわね(笑)
今回は過去編なんだけど、十二年前――いつきの父・司さんが社長だった頃の<アストラル>の話なのね。
この話じゃ既に猫屋敷さんが入社してるから、時系列としては、前巻の短編【魔法使いの出会い】よりも後ってコトか。
ともかくも、かんたんに感想いきまーす。
確かに物語の本編は十二年前――司社長の頃の<アストラル>と<螺旋なる蛇(オピオン)>との事件だよ。
でもエピローグで、いつき達にユーダイクスが語ったモノだという事が、分かったワケで・・・まあユーダイクスは、映像なんだがな。
どうやら現在での時系列としては、ロンドンでの<螺旋なる蛇(オピオン)>事件から一か月経った頃だそうで。
んで今ユーダイクスは<協会>に拘束されているらしいけど、オピオン事件に関係していたからなのね。
だから映写機をTV電話みたいにして、話をしたワケか。
そんな方法でも、外部の人との話が許されるまで、ここまで時間かかったのね。
ともかくも、本編についてね。
司社長は妖精博士(フェアリー・ドクター)と言われてたらしいけど、完璧な社長だな♪
彼は“魔法が使えない魔法使い”と言われていたけれど、いつきみたいな特殊能力はホントに無かったのか?
まあ現在のいつき同様、五行拳を学んでみたいだけど・・・やっぱり魔法が使えない代わりのもの?
そして序盤で彼にからかわれていた、猫屋敷さんなのだが、そんなだから軽い不信感を持たれるんだよ司さん。
まあ、この事件を通して、猫屋敷さんも<アストラル>のホントの仲間になったかな。
幼い穂波とアディも出てきたけど、穂波は猫屋敷さんと会っていた
そしてアディは父オズワルドとともに、布留部市に来ていたのね・・・まあ幼かったから、何も知らなかったし。
だから最初に街に来たときも、アディは特に何も思わなかったんだね。
オズワルドと隻蓮さんが昔馴染みだったって事は、前にあった短編で明かされてたよ。
けどオズワルドって、司さんとも顔見知りだったんだねえ、まあ<協会>関係者だから当たり前かな。
司さんに依頼を持ちかけたオズワルドだけど、何だかんだで最後を掻っ攫うのは彼だったのね。
んでオズワルドは、この事件で、魔法使いが魔法になる方法についての手掛かりを手に入れたけど――それが結果的に、物語の始まりへと繋がるんだよね。
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確かに物語の本編は十二年前――司社長の頃の<アストラル>と<螺旋なる蛇(オピオン)>との事件だよ。
でもエピローグで、いつき達にユーダイクスが語ったモノだという事が、分かったワケで・・・まあユーダイクスは、映像なんだがな。
どうやら現在での時系列としては、ロンドンでの<螺旋なる蛇(オピオン)>事件から一か月経った頃だそうで。
んで今ユーダイクスは<協会>に拘束されているらしいけど、オピオン事件に関係していたからなのね。
だから映写機をTV電話みたいにして、話をしたワケか。
そんな方法でも、外部の人との話が許されるまで、ここまで時間かかったのね。
ともかくも、本編についてね。
司社長は妖精博士(フェアリー・ドクター)と言われてたらしいけど、完璧な社長だな♪
彼は“魔法が使えない魔法使い”と言われていたけれど、いつきみたいな特殊能力はホントに無かったのか?
まあ現在のいつき同様、五行拳を学んでみたいだけど・・・やっぱり魔法が使えない代わりのもの?
そして序盤で彼にからかわれていた、猫屋敷さんなのだが、そんなだから軽い不信感を持たれるんだよ司さん。
まあ、この事件を通して、猫屋敷さんも<アストラル>のホントの仲間になったかな。
幼い穂波とアディも出てきたけど、穂波は猫屋敷さんと会っていた
そしてアディは父オズワルドとともに、布留部市に来ていたのね・・・まあ幼かったから、何も知らなかったし。
だから最初に街に来たときも、アディは特に何も思わなかったんだね。
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けどオズワルドって、司さんとも顔見知りだったんだねえ、まあ<協会>関係者だから当たり前かな。
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