「身体を冷水で清めて、清潔な服に着替えて来てくれる?」と忍野さんに言われ、家に帰ってきた、ひたぎさんで。
てか暦も一緒なんだね、なんか意外な感じだ。
しかし忍野さんは、力は貸すけど助けないらしいけれど、最終的には自分で解決しろって事かしら。
お礼に十万円いただくと、忍野さんは言い、ひたぎさんも了承するワケだが・・・暦のときは五百万だったらしい?
委員長ちゃんって羽川さんの事だよな、彼女も忍野さんを知っていたけど、何か過去に世話になったみたいね。
シャワーが終わって、暦の前に堂々と全裸で現れる、ひたぎさん・・・なんて羞恥心の無い人だ。
そして暦を童貞だと言ったりして、ツンツンしまくりですよホントにもう、それが彼女の魅力なのかしら?
その後も彼女は、暦を色々と言葉責めするワケで、何か本当に暦は可哀想だな。
深夜0時ごろ――ふたたび忍野さんの所に行った二人で。
忍野さんいわく、ここに蟹を呼んで、重さを戻してもらうよう下手に出てお願いするのだと。
神様は大雑把な連中で、人間個々人の事なんてどうでもいいらしいし。
はたして蟹を呼ぶための儀式は始まり――酒を飲まされ、リラックスしたひたぎ。
そんな彼女に質問をしていく忍野さんで、その質問にも淡々と答える彼女だったけど、いちばん辛かった思い出を聞かれ躊躇ってしまう。
まあ結局のところは、答えるんだけどな。
ひたぎの一番辛かった思い出とは、彼女が中学三年の終わりの時の事。
彼女の母が悪い宗教にハマった事はアバンで言っていたけど、ひたぎはその宗教の幹部に、犯されかけたそうで。
近くにあったスパイクで殴った事で未遂に終わったものの、そのせいで彼女の母はペナルティを負ったらしい。
人任せにしてはダメだと忍野さんに言われ、ひたぎが眼を開けると、蟹がいた――が、忍野さんと暦には見えないと。
ひたぎは蟹に襲われてしまうけれど、忍野さんに助けられ・・・言葉が通じないのなら方針変更だと、蟹を倒そうとする忍野さんで。
でも、ひたぎは、蟹を消そうとする忍野さんを止めて、重さと母の思い出を返してほしいと泣いて頼み。
ともかくも、ひたぎの問題は解決したようね。
家庭が崩壊した頃に、ひたぎは蟹に出会ったのか・・・そして母親への柵(しがらみ)を切り、母を思う事をやめたと。
今更それを取り戻したところで、母が帰ってくるわけでも、崩壊した家庭が元に戻るわけでもないワケで。
でも、ひたぎ曰く、少なくとも大切な友達が出来たのだと・・・それは暦のことなのね。
最後の最後にひたぎさんはデレて、そして暦の体重は四捨五入して100キロになってたとさ。
http://mikupop.blog20.fc2.com/blog-entry-175.html
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忍野さんいわく、ここに蟹を呼んで、重さを戻してもらうよう下手に出てお願いするのだと。
神様は大雑把な連中で、人間個々人の事なんてどうでもいいらしいし。
はたして蟹を呼ぶための儀式は始まり――酒を飲まされ、リラックスしたひたぎ。
そんな彼女に質問をしていく忍野さんで、その質問にも淡々と答える彼女だったけど、いちばん辛かった思い出を聞かれ躊躇ってしまう。
まあ結局のところは、答えるんだけどな。
ひたぎの一番辛かった思い出とは、彼女が中学三年の終わりの時の事。
彼女の母が悪い宗教にハマった事はアバンで言っていたけど、ひたぎはその宗教の幹部に、犯されかけたそうで。
近くにあったスパイクで殴った事で未遂に終わったものの、そのせいで彼女の母はペナルティを負ったらしい。
人任せにしてはダメだと忍野さんに言われ、ひたぎが眼を開けると、蟹がいた――が、忍野さんと暦には見えないと。
ひたぎは蟹に襲われてしまうけれど、忍野さんに助けられ・・・言葉が通じないのなら方針変更だと、蟹を倒そうとする忍野さんで。
でも、ひたぎは、蟹を消そうとする忍野さんを止めて、重さと母の思い出を返してほしいと泣いて頼み。
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