やっとこさ、レンタルマギカの既刊分ラスト2巻を手に入れましたよ。
ここで第二部が終了らしいけど、それに相応しい怒濤の展開でしたわ♪
まあ最新の【滅びし竜と魔法使い】が今月の新刊なんで、しばらく待つ事にはなるんだけどね。

　

そういえば・・・作者の三田誠さんは、いま電撃文庫でも書いてるのね。
そっちの作品も相変わらず魔法とかが絡む、ファンタジーものみたいだけど、気になるから読んでみようかな。
ともかくも、感想いきますですよー。

猫屋敷さんの本来の所属先である＜八葉＞から手紙をもらい、京都へ向かう＜アストラル＞のメンバーたち。
そこには＜八葉＞の当主の危篤と、レンタルマギカの依頼について書かれてたのね・・・その当主・御厨庚申は、猫屋敷さんの父親だと。
ただ猫屋敷さんは、妾腹の子だそうだけど。
まあ都合よく、いつきたちの高校の修学旅行先が京都だったワケで、修学旅行を抜け出して仕事に向かうのね。

しかし＜アストラル＞が庚申さんから依頼された仕事は、霊脈（レイ・ライン）を作りかえる事だった！？
葛城家の事件の時と同じ事を、いつきにやれと言ってるのか・・・いつきも不安みたいだな。
そんななか＜八葉＞のお目付のために、葛城家の次期当主である香さんが、彼女の守り人の辰巳さんと一緒に来たと。

それにしても【旧き都】のラストからの怒濤の展開は、ほんと凄かったなー。
フィンやツェツィーリエら＜螺旋なる蛇（オピオン）＞の介入に始まり、いつきが＜協会＞から禁忌だと認定されてしまうしさ。
だいたいねえ、御厨庚申がオピオンだなんてさ。

そんな＜協会＞から狙われるいつきを助けたのが、オピオンのフィンだしねえ。
アディも辛いだろうな、自分は＜ゲーティア＞の首領だから、どうしても＜協会＞の側に付かなければダメだし。
ただ穂波は、そんなアディの気持ちも分かってたけどね、さすがに長年の友達だけあるな。

オピオンの狙いは、いつきの眼にある術式だったワケだが、何だかんだでフィンは人間っぽい所が残ってたみたい。
影崎さんとの激しい戦いに加え、庚申の攻撃で重傷を負い倒れたフィンだけど、何とか生きてたみたい・・・やっぱフィンは救われてほしいな。
んでツェツィーリエは影崎さん相手に投降し、御厨庚申は死んだと。

そして穂波と猫屋敷さんは、いつきを救う代わりに自分たちが＜協会＞に行くと、ダリウス副会長と取引したのね。
まあ禁忌指定の撤回は不可能だけど、拘束の無期延期は可能って事ですか。
穂波と猫屋敷さんの代わりに＜アストラル＞にラピスが入ったけど、なんか色んな意味で＜アストラル＞は弱体化したような？
まあ二人が帰る場所を守るために、いつきは成長していくだろうけどね。
次は最終決戦に向けての、いつきの成長物語なのかね？

あと影崎さんは、なんとなく死亡フラグ立ってる気がしなくもない？
そしてアディもアディで、いつきへの想いと魔法使いとしての強さの間で心揺れてるし、なんか失恋フラグ立ってるような・・・。
最後のシーンのアディだって、本当かわいそうだし・・・本当に彼女は幸せになってほしいよ。

猫屋敷さんの本来の所属先である＜八葉＞から手紙をもらい、京都へ向かう＜アストラル＞のメンバーたち。
そこには＜八葉＞の当主の危篤と、レンタルマギカの依頼について書かれてたのね・・・その当主・御厨庚申は、猫屋敷さんの父親だと。
ただ猫屋敷さんは、妾腹の子だそうだけど。
まあ都合よく、いつきたちの高校の修学旅行先が京都だったワケで、修学旅行を抜け出して仕事に向かうのね。

しかし＜アストラル＞が庚申さんから依頼された仕事は、霊脈（レイ・ライン）を作りかえる事だった！？
葛城家の事件の時と同じ事を、いつきにやれと言ってるのか・・・いつきも不安みたいだな。
そんななか＜八葉＞のお目付のために、葛城家の次期当主である香さんが、彼女の守り人の辰巳さんと一緒に来たと。

それにしても【旧き都】のラストからの怒濤の展開は、ほんと凄かったなー。
フィンやツェツィーリエら＜螺旋なる蛇（オピオン）＞の介入に始まり、いつきが＜協会＞から禁忌だと認定されてしまうしさ。
だいたいねえ、御厨庚申がオピオンだなんてさ。

そんな＜協会＞から狙われるいつきを助けたのが、オピオンのフィンだしねえ。
アディも辛いだろうな、自分は＜ゲーティア＞の首領だから、どうしても＜協会＞の側に付かなければダメだし。
ただ穂波は、そんなアディの気持ちも分かってたけどね、さすがに長年の友達だけあるな。

オピオンの狙いは、いつきの眼にある術式だったワケだが、何だかんだでフィンは人間っぽい所が残ってたみたい。
影崎さんとの激しい戦いに加え、庚申の攻撃で重傷を負い倒れたフィンだけど、何とか生きてたみたい・・・やっぱフィンは救われてほしいな。
んでツェツィーリエは影崎さん相手に投降し、御厨庚申は死んだと。

そして穂波と猫屋敷さんは、いつきを救う代わりに自分たちが＜協会＞に行くと、ダリウス副会長と取引したのね。
まあ禁忌指定の撤回は不可能だけど、拘束の無期延期は可能って事ですか。
穂波と猫屋敷さんの代わりに＜アストラル＞にラピスが入ったけど、なんか色んな意味で＜アストラル＞は弱体化したような？
まあ二人が帰る場所を守るために、いつきは成長していくだろうけどね。
次は最終決戦に向けての、いつきの成長物語なのかね？

あと影崎さんは、なんとなく死亡フラグ立ってる気がしなくもない？
そしてアディもアディで、いつきへの想いと魔法使いとしての強さの間で心揺れてるし、なんか失恋フラグ立ってるような・・・。
最後のシーンのアディだって、本当かわいそうだし・・・本当に彼女は幸せになってほしいよ。