まず1998年の、縁寿が六軒島に行く直前の話ね。
縁寿は南條医師の息子と熊沢さんの息子に会っていたけど、どうやら二人とも、謎の人物からの封筒を受け取っていたらしい。
それと同じものは、かつて縁寿の元にも来てたとか・・・絵羽さんに引き取られた時のゴタゴタで、失くしてしまったらしいけど。
どうやら手紙の筆跡を見ると、これはベアトリーチェがやった事みたい?
で、その封筒の中身は――貸金庫のカードと鍵、そしてその暗証番号だったと。
暗証番号は、EP3ラストで絵羽さんと戦人が見た番号だったわね。
貸金庫の中身は大金だったが、関わりあってはいけない金だと直感した南條医師の息子は、それに手を付けなかったそうで。
んー・・・まあ間違っては無いかも。
縁寿は知り合いらしい川端船長に、船を出してくれるよう頼むと、彼は快くOKしてくれたとさ。
ああ、それが≪はにゅう丸≫なんですねー。
そして縁寿は何かを見るけれど、それは彼女にしか見えていない?
ここで時代は1986年に戻り、金蔵さんの試験が始まる。
熊沢さんと郷田さんを倉庫に隔離したあと、霧江さんから試験について教えられる戦人たちだったと。
まずは朱志香と譲治が、それぞれの場所に呼び出されたが――朱志香の所にはロノウェが、譲治の所にはガァプが居て。
そして、とある一つの質問を出されるが、それは【三つの選択肢の中から二つを選ぶために、一つを犠牲にしろ】というものだった。
その選択肢は、自分の命か、愛する者の命か、それ以外の人全ての命かだって!?
朱志香の選択は、自分を殺せというもの・・・理由は消去法だけど、それはそれで悪くないよね。
いっぽう譲治はというと、自分と紗音以外の全ての命を犠牲に捧げるって~。
魔王となる事を選択した譲治だったけど、まずはガァプを殺すと!?
てか譲治さん強いですわね、わざとガァプに攻撃を当てないとは・・・それは譲治いわく、王者の暴力だそうだが。
その王者の暴力とは見せるだけのもので、敵対すれば無傷では済まないという抑止の力だとさ。
ガァプは譲治が自分より強いと感じ、ワルギリアの召還した山羊連中を、援軍に借りたと。
だが譲治の周囲には、防御結界が・・・それは
魔法ではないが、譲治の強い決意によって
魔法の力が発動したらしい。
いっぽう自分を殺すよう言った朱志香だったけど、それは乙女としての回答だったと。
そして当主としての答えとして、メリケンサックつけてロノウェに殴りかかった朱志香で!?
ロノウェは防御が硬くて殴っても効かないが、朱志香は絶対に諦めない・・・そんな彼女の手にもまた、
魔法が宿っていたと。
結局この作品での
魔法というのは、思いの力なんだろうか?
んー、何だか良く分からないままに、物語はラストに近づいて行くワケで。
たぶん26話構成なんだろうけど、残り3話でどう収拾つけるんだかね。
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