今回は、1998年の世界での話なのね。
川畑船長から、六軒島のもう一つの船着場について教えられる縁寿と十三で。
そこを知ってる人は割に居たけど、金蔵さん本人以外の右代宮家の血族たちは、誰も知らないと。
かつて川畑船長は、九羽鳥庵への雑貨も運んでたらしいが、その中には女しか使わないものも多かったらしい。
やはりベアトリーチェという金蔵さんの愛人は、存在していたのか?
縁寿は十三を置いて島へ上陸して、真里亞のために花を手向ける。
今の縁寿には、
魔法の事を【愛が無ければ視えない】と、ハッキリ言えるのね。
真里亞の
魔法は、最初は無邪気なものだったが、しだいに黒いものへと変わっていって。
縁寿が此処に来たのは、真里亞を元の白い魔女に戻すため?
だが、そこに須磨寺霞が現れ、彼女の部下にフルボッコされる縁寿だったと。
姉の霧江が継ぐはずだった須磨寺家だけど、急に妹の霞が継がされる事になった。
だから霞は、自分だけ幸せになっている姉を恨んで、その子である縁寿に八つ当たりすると。
それでも縁寿は、自分に似ている霞の境遇に、同情できるみたいね。
思えば絵羽さんや楼座さんも、右代宮家の重圧に苦しんでいたから、それを誰かに押し付けるしか無かったのだろう。
絵羽さんは妹の楼座さんに鬱憤をぶつけ、楼座さんは娘の真里亞に鬱憤をぶつけていた。
でも真里亞は、怒りや悲しみを誰にもぶつけようとせず、全て
魔法で癒し溶かした・・・だからこそ真里亞の
魔法は凄いのね。
そして憎悪の対象でしか無かった絵羽さんを、同情できる人だったと思いはじめた縁寿ですよ。
んで彼女は、自分が絵羽さんの味方になるべきだったかと考えるワケで。
おお、エヴァトリーチェが再登場か・・・今のコイツは、霞に取り憑いてるのだろうか?
霞たちに真里亞の
魔法をバカにされた上に、日記のページを破り捨てられた事で、力を使う覚悟ができた縁寿だったと。
んで煉獄の七姉妹の力で、アッサリと霞たちを撃退したとさ。
最後に残ったエヴァトリーチェは、絵羽さんになって。
どうやら、この絵羽さんは生身の人間らしい。
心残りがあるから戻ってきたと言うけど、それは縁寿を殺すことだった?
だけど持ってた銃が暴発し、顔がグチャグチャになっちゃった・・・そして最期は縁寿がトドメを刺したと。
次回は最終回だけど、本当どうシメるのか分からないよ。
まあ出題編はココで終わりなんだし、原作がキチンと終わったらアニメ二期やりそうな気がするけどね、ひぐらしの時みたく。
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