電話で波江姉さんを呼び出し、自首を勧める帝人で。
だけど弟が全ての波江姉さんには、彼の言葉は綺麗事にしか聞こえないんだね。
そこで帝人の取った方法は、ダラーズの力に頼る事だった――彼はダラーズのメンバーに、とあるメールを送ったと。
オイオイ、そこの通行人ほとんどから、メールの着信音が流れてきてるじゃないか。
現場には門田さん達のバンも到着してたけど、ヲタコンビのメール着信音が黒執事&地獄少女ですか!
てか後者はトモカクとして、前者はネタとしか思えないのは、私が声ヲタだからだろうよ(苦笑)
それとココで出てきたアイザック&ミリアとかいう妙な外国人カップルは、バッカーノ!のキャラらしいね?
バッカーノ!とコレは作者が同じだけど、アニメの方もスタッフが似てるんだよね、だから出来たお遊びなのかしら。
帝人の地元には、何も無かった。
何かを変えたくても、帝人には飛び出す理由も勇気も無かった――そんなとき手に入れたパソコンで、彼は新たな世界を知る。
チャットでの知り合いが出来たころ、帝人はダラーズという架空のチームを、でっち上げる事を思いついた。
完全パスワード制のサイトも作っておいて、掲示板にメンバーの書き込みも大量に用意した。
みんな最初は大喜びだったけれど、あるとき現実世界に、ダラーズを名乗る者が出てきてしまう。
そのうえ既にパスワードを流すのは止めていたのに、メンバーは増え続けていたと・・・まあ、臨也あたりが情報を流してたんだろね。
怖くなったのだろうか、ダラーズを作ったメンバーは、誰も居なくなった。
けれど帝人だけは、ダラーズのサイトを管理する事を止めなかった――いや、止められなかった。
んで結果的に、帝人がダラーズのリーダーて事になったワケね。
帝人がダラーズ創始者として、さっき送った指令のメールは
「今、携帯のメールを見てない奴が敵だ。
攻撃をせず、ただ静かに見つめろ」というもの・・・そりゃ波江姉さんも混乱するわな。
いっぽう例の少女は、偶然に渡草の運転するバンの前に飛び出したことで門田さん達に保護され、その後セルティと対面していた。
少女が自分の名を“セルティ”と言ったことで、セルティの方は吹っ切れたみたい?
ビルをバイクで飛び降り、男達を薙ぎ払うセルティで・・・警棒でヘルメットが飛ばされても、彼女は自分の存在を見せつけようとするのね。
うん、セルティかっこいいなあ。
そんななか一人になった帝人の前に、誠二くんが来ちゃったよ。
ここで今回は終わりですか、前回同様に気になる所で終わりますね。
次回で
原作1巻のエピソードが終了かしらね、美香と誠二の話がメインになりそうかな?
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