エドに素手でフルボッコされ、ふたたび暴走してしまった“お父様”は、グリードから賢者の石を奪おうとして。
なんとかグリードを救おうとするリンだけど、吸い込む力が強くて、このままでは二人とも“お父様”に吸収されてしまう!?
そこでグリードは、最初で最後の嘘をついて手を離させる・・・そしてランファンを呼びリンと分断させ、グリードは“お父様”の中に。
“お父様”に取り込まれたグリードは、炭化能力で反抗するが、結局は消されてしまう。
でもグリードのおかげで“お父様”が弱体化していたから、エドの一撃が腹にクリーンヒットしたんだよね。
それで奴の中の賢者の石――クセルクセスの人々が解放されたと。
んで“お父様”は吸い込まれ、真理の扉の前へと連れて行かれちゃったのね。
以前に
「人間が思い上がらぬよう正しい絶望を与える、それが真理だ」と“お父様”は言っていた。
だから今度は“お父様”自身が、絶望を味合わされる事に・・・真理の扉に引きずり込まれ、これで“お父様”も最期ですね。
戦いは終わったけど、エドはアルを取り戻さないといけない。
そのために賢者の石を使えと、リンが申し出てきたが、身体を取り戻すために賢者の石は使わないと決めたので拒否し。
必死でエドが方法を考える中で、今度はホーエンハイムが、自分の命を使えと言ってきて。
まあ、やっぱりエドは拒否するわな、人の命は使わないと散々言ってきたし。
それでもホーエンハイムが言い出したのは、父親として二人が大事だし、二人には幸せになって欲しいから。
こんな状況で、ようやくエドがホーエンハイムの事を親父って言えたのが、切ないですねえ。
考えに考えた結果、エドは何か策を思いついたようで、人体錬成の陣を書いたよ。
そして、最後の錬成に行ってくると言って――。
真理の扉の前に辿り着いたエドは、その扉を対価に差し出すと!?
この扉を失えば、二度と錬金術を使えなくなってしまう・・・だけど、エドは
「錬金術が無くても、みんなが居るって」と答えて。
そしてアルの扉を通り、アルと二人で現実世界に戻ったエドだったと。
ともかくも、これで一件落着ですね♪
今回の件については、軍上層部が国民の大多数を犠牲にした錬金術の大実験を企てていた――という事にしたみたいね。
あと、小さくなったセリムは、ブラッドレイ夫人に預けられたようで。
ホーエンハイムは、一人でリゼンブールのトリシャさんの墓の前に向かい、そこで亡くなってしまった・・・知ってたけど切ないです。
幸せそうな顔で死んでたってのが、余計に泣けてくるよ。
いよいよ次回は最終回だけど、今回で
原作の最終回を結構使ってきたなあ。
まあ次回はエピローグって事なんだろうけどね、だって今回が最終回みたいな終わり方だもの。
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