姉ダイアンの姿を見て、無我夢中で駆け出すレントン。
エウレカの止めるのも聞かずに行っちゃって――そして互いに、再会を喜ぶ姉弟。
ふとレントンが周りを見れば、彼らが居る場所は本で囲まれた場所――図書館で。
その図書館の姿は、スカブの考えをレントンに判りやすく伝えるためのもの。
そして、ここはスカブの中心であり、指令クラスターの居る場所だった。

エウレカも、図書館に一人で居た。
そんな彼女の手には、あのハートの書かれたマイブックが。
そして「そうだ、私は、この本を届けるんだ」と、駆け出していって。

「お姉ちゃん、なんでココに居るの？
この図書館が本物じゃなくて、スカブが映像として見せてる物だとしたら、お姉ちゃんは何？
お姉ちゃん、スカブコーラルなの？」
と質問するレントンだけど、彼女に
「レントンは今ココに居て、自分がスカブコーラルだと思える？」
って、はぐらかされちゃって。
・・・しかし、あそこに居る人たちって、何者なんだろうなー。
やっぱ、絶望病の人たち？

そんなダイアンから、スカブコーラルの真実が語られる。
スカブコーラルは生き物――二人の父・アドロックが提唱した仮説は正しかった。
彼らが意識を有した時は海の中に居たが、彼らは融合を繰り返した。
それが、彼らが知る唯一のコミュニケーション手段だったから。
そっか・・・小さなものだったのが、どんどん巨大になっちゃったんだね。

人間たちは、巨大なスカブコーラルの事を恐れた。
スカブが積極的になればなるほど、人間は彼らを恐れ――そして１万年前、人間は地球を去った。
その後スカブは、地球の全ての生命と融合し、一つになった。
そして地球と同じ大きさになったとき、彼らは初めて“自分たちの周りに、誰も居ない”ということに気付いた。

スカブは本当に寂しかったのね・・・だから人間が帰ってきたとき、凄く嬉しかったんだな。
でもスカブコーラルは慎重になっていた――もう、人間が自分達を恐れている事は知っているからね。
対話したいし、出来るなら共に生きたいけど、融合する以外に自分の意思をうまく伝える事は出来ないし・・・。

≪人間と共生するにはどうすればいいか、そもそも人間と共生することは可能なのか≫という問い。
その問いを携えて送り出された存在が、サクヤとかエウレカだったのね。

「一緒に考えようよ、人間とスカブコーラル、両方が一緒に。
オレ、そのためだったら、どんな事でもするよ。
だってオレ、コーラリアンの女の子のこと、好きになっちゃったんだもん」
と言うレントンの提案に対して、暗い顔になるダイアン。
なぜなら、間もなくココが攻撃されてしまい【クダンの限界】が起こるから！？

ああ、モーリス達も、ココに居たのね。
レントンともエウレカともはぐれちゃって、寂しくて泣きそうなメーテルとリンク。
二人を慰めてるモーリスは、やっぱり年長だな～。
と、そんな子供たちに何者かが近づいてきて？

スカブコーラルの大半は、今は眠りについている。
だが指令クラスターが破壊されたら、全スカブコーラルが目覚めて、クダンの限界が起こってしまう。
もしも、それが起こったら、宇宙が裂けちゃう！？
そうなると全ては飲み込まれてしまう――地球でさえも。
助かる方法は、指令クラスターが破壊される前に、スカブコーラルと人間が融合する事。
そうすれば、人間は意識だけの存在として存続できる。

でもレントンは、融合する事を反対。
皆にベルフォレストを紹介したい、と言うレントンは、本当カッコイイね♪
そしてレントンと同じ事を、誰かに語るエウレカ・・・もう二人の絆は、強すぎだな。

階段を必死で昇って、エウレカの元へ向かうレントン。
ダイアンは完全に諦めちゃってるけど、やはりレントンは最後まで諦めないんだろうね。
エウレカとレントンは再会し、抱き合ってる・・・そんな二人を見て、ちょっと嫌な感じのメーテル。
うん、やっぱバカップルだなあ、レントンとエウレカって（苦笑）

エウレカたちの所に居たのは、アドロックだった！
やっぱりアドロックさんは、良いおじ様ですな。
何も言わなくても、レントンには判ってるんだろうな・・・。

「信じていれば、必ず会える」
と言っていたダイアンだけど、彼女の言葉どおりレントンは父や姉に会えたわけで。
そしてダイアンが言うには、指令クラスターは、攻撃を止めるのを待ってくれると・・・。
さあ、皆のところへ――居るべき場所へ帰るんだ！

嘘ばかりの演説に続いて、オラトリオＮｏ．８の発射ボタンを押すデューイ。
とうとう、デューイの計画は最終段階へと進んじゃったよ。
指令クラスターへの攻撃を、レントンは止められるのかしら！？
そしてゲッコーステイトとドミニク達は、どうなってしまうのか・・・。

本当ドミニクとアネモネが、すごい気になるんだけど！
なんかアネモネ、泣いちゃってるしさ。
ドミニクじゃないと、アネモネは助けられないよね？
泣きながら戦うのかな・・・アネモネ・・・。

スカブコーラルの大半は、今は眠りについている。
だが指令クラスターが破壊されたら、全スカブコーラルが目覚めて、クダンの限界が起こってしまう。
もしも、それが起こったら、宇宙が裂けちゃう！？
そうなると全ては飲み込まれてしまう――地球でさえも。
助かる方法は、指令クラスターが破壊される前に、スカブコーラルと人間が融合する事。
そうすれば、人間は意識だけの存在として存続できる。

でもレントンは、融合する事を反対。
皆にベルフォレストを紹介したい、と言うレントンは、本当カッコイイね♪
そしてレントンと同じ事を、誰かに語るエウレカ・・・もう二人の絆は、強すぎだな。

階段を必死で昇って、エウレカの元へ向かうレントン。
ダイアンは完全に諦めちゃってるけど、やはりレントンは最後まで諦めないんだろうね。
エウレカとレントンは再会し、抱き合ってる・・・そんな二人を見て、ちょっと嫌な感じのメーテル。
うん、やっぱバカップルだなあ、レントンとエウレカって（苦笑）

エウレカたちの所に居たのは、アドロックだった！
やっぱりアドロックさんは、良いおじ様ですな。
何も言わなくても、レントンには判ってるんだろうな・・・。

「信じていれば、必ず会える」
と言っていたダイアンだけど、彼女の言葉どおりレントンは父や姉に会えたわけで。
そしてダイアンが言うには、指令クラスターは、攻撃を止めるのを待ってくれると・・・。
さあ、皆のところへ――居るべき場所へ帰るんだ！

嘘ばかりの演説に続いて、オラトリオＮｏ．８の発射ボタンを押すデューイ。
とうとう、デューイの計画は最終段階へと進んじゃったよ。
指令クラスターへの攻撃を、レントンは止められるのかしら！？
そしてゲッコーステイトとドミニク達は、どうなってしまうのか・・・。

本当ドミニクとアネモネが、すごい気になるんだけど！
なんかアネモネ、泣いちゃってるしさ。
ドミニクじゃないと、アネモネは助けられないよね？
泣きながら戦うのかな・・・アネモネ・・・。